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コーピングと、それでも必要な負荷の話。

コーピング(自分のストレスに対する意図的な対処)って皆さん知らず知らずのうちにやってたり、いざというときのために持ってたりしてるのかなぁと思うのですが、どんなものが思いつきますか?

僕は、家族と話すことや、友人と会うことや、SNSに自分の気持ちを投稿することや、ソフトクリームを食べることや、好きなラジオ番組を聴くことや、資格試験を受けることや、本を読むことや、カフェでぼんやりすることや、休みの日に普段より長く布団で過ごすことや…このへんは意図的にやってるかなぁ。

ただストレスが陰と陽のどっちに作用してるかでも変わってくるところがあって、そこがコントロールの難しいところ。陰に作用すれば人と関わりたくなくなるし、陽に作用すれば人と関わりたくなったり新しいことを始めたくなったり。それは鬱と躁の境目でもあるんだろうけど、対処を誤るとメンタルだけではなく身体にも不具合が出てきてしまう…。

ストレスは自分と他人や組織との関係性で現れるのかもしれないけど、それを対処するのは自分自身であって、そこに目を向けておかないと自分が大切にしていたものをなくしかねない。なくしたものが手元に戻る可能性は限りなく低い。そして、なくしたことへの後悔が自分を長く傷つける。

もちろんコーピングだけで解決はしないし、作られた心理的安全性に守られっぱなしで自分の行動や考え方は変わらない。どこかで自分に負荷をかけることが必要だとも僕は思ってるので、そのバランスには目を向けとくようにしてます。よく崩れるけど(笑)。

自分と折り合いをつけることは、他人と折り合いをつけるより難しい気がする。常に見えちゃうし、ごまかせないから。それでも自分を見て生きていかないと、非生産的に自分で自分を追い詰めることになる。

そういう自分を変えるために、自分を深掘りします。そんなに深くないけど(笑)。

ドトールのロイヤルミルクティーにハニーシュガーを入れるのもついついやっちゃう。それはコーピングではなく、美味しいから😋

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