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曇鸞の伝記

法然が浄土宗の祖師と定めた初祖で「浄土五祖」に大きな影響を与えた祖師の一人。中国の北魏という時代の延興四年に現在の山西に生まれました。

 伝記 

仏教の教えの中でも空の教えが説明されている「中論」「十二論」「大智度論」などの研究を進めていった。

特徴な教え

難行道・易行道

「謹んで案ずるに龍樹菩薩の十住毘婆沙にいわく、菩薩、求るに二種の行あり」この二つが難行道・易行道である。

曇鸞は浄土へ往生をするため五念門の実践を進めている。日本浄土の基礎となった。

 参考文献 浄土教の世界 法然辞典

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