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日経平均株価、大幅反落!半月ぶりに38,000円割れ

今日は株式市場に関する大きなニュースをお届けします。
6月17日の日経平均株価は、前週末比712円12銭安の38,102円44銭で大幅に反落。
TOPIX(東証株価指数)も同46.60ポイント安の2,700.01ポイントで反落し、波乱の一日となりました。


市場の背景

前週末に株価が伸び悩んだことに加え、フランス市場で右派台頭への警戒感からCAC40指数が続落したことが、日本市場にも影響。
これにより、朝方から売りが先行する展開となりました。

日中の動き

軟調な展開が続き、午後1時38分には864円36銭安の37,950円20銭で、取引時間中としては5月30日以来、半月ぶりに心理的なフシ目の38,000円を割り込んだ。
しかし38,000円を意識する動きが強まり、取引終了にかけて下げ幅を縮小する形となりました。

出来高と売買代金


東証プライム市場の出来高は15億7082万株、売買代金は3兆6272億円に達しました。
これは、市場が非常に活発に取引されたことを示しています。

騰落銘柄数

今日の騰落銘柄数は値上がりが336銘柄、値下がりが1,264銘柄、変わらずは46銘柄。
多くの銘柄が下落し、市場全体としても厳しい一日となりました。

今後の展望

今回の大幅反落の要因は、国内だけでなく海外市場の動向にも影響を受けた結果です。
特に、フランス市場での右派台頭への警戒感が日本市場にも波及したことが大きな要因となりました。
今後の動向を見極めるためにも、引き続き海外市場の動向に注視する必要があります。

投資を行う際には国内外の情勢をしっかりと把握し、慎重に判断することが重要です。
これからも市場の動向を注視し、皆さんに最新の情報をお届けしますので、引き続きよろしくお願いします。

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