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『「嫌いっ!」の運用』の要約。嫌いな人には2つのタイプがある
どうしても嫌いな人…いますよね?
実は嫌いな人には2つのタイプがあるんです。
知りたいですよね?
先に答えを言ってしまうと…
①自分に似ているタイプ
②自分とは正反対のタイプ
この2つのタイプに分かれるんですが、作詞家の秋本康さんは、嫌いな人と定期的に会うようにしているんだそうです。
嫌いな人からも学べるというか、作詞のヒントがあるんでしょうね。
秋元さんと言えばAKB48などのプロデューサーですが、あれだけの大所帯を束ねているんですから、好きなタイプや嫌いなタイプもたくさんいるでしょう。
いろんなタイプの人間と接していると、マネジメントの勉強になるんだと思います。
あえて嫌いなタイプの人間と付き合うことで、見えないことも見えてくるでしょう。
やはり生きていく上で人間関係はもっとも難しいですから、運営側はしっかりとしたビジョンが必要だと思います。
この記事は『「嫌いっ!」の運用』の要約ですから、本編を読んだ方がより深く学べると思います。
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さて本題に戻りますが、人間はなぜ自分と似ているタイプを嫌うんでしょうか?
自分に似ているタイプを嫌う2つの理由
なぜ自分に似ているタイプを嫌うのか、その理由は2つ
①自分の欠点を見ている気分になるから
これって言うまでもなく、自分と似ている欠点を見ると気分が悪くなりますよね?
自分の欠点に気が付いていなくたって見たくありません。
そんな人が現れたら、誰だって嫌いになると思います。
②自分と同じ欠点があるのに人に嫌われていない
これってよくあることですよね?
あの人は私と同じ欠点を持っているのに、人に嫌われていない…
だから嫌いになってしまいます。
完全に被害妄想ですけどね。
どちらにせよ嫌いな人と会うことによって「なぜ嫌いなのか」と考えられますし、その理由を深掘りすることによって、自分の信念、好きなことを発見することができるんです。
嫌いな人に会うことによって運がよくなることだってあるんですよ。
嫌いな人とどう付き合うか
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どこの世界にも自分と合わない人が必ずいます。
人を嫌うと言う事は、好きになるのと同じ位自然な感情ですからあまり気にする必要はないです。
嫌いと言う直感を覚えたときは
できるだけその人の近くにいる頻度を下げましょう。
そうすることで精神的な消耗を避けることができます。
どうしてもその人と会う頻度を下げられない場合は、いかに自分への攻撃を減らせるか考えてください。
相手との接し方を変える努力が必要かもしれません。
まずやるべきこと
なぜその人は自分が嫌がる行為をするのか考えてみて、その上で相手にアドバイスを求めてください。
人はアドバイスを求められると、役に立って感謝されたい衝動にかられます。
感謝されることで満足感を得て、それ以上の攻撃がなくなるでしょう。
絶対やってはいけないこと
相手に対して
「なんでそんなことをするんですか?」
「間違ってますよ」
と言ってしまうのは絶対にNGです。
人は間違いを指摘されることを好まないため、余計に攻撃的になってしまう恐れがあります。
間違いを正すのではなく、アドバイスを求めるのが正しい方法です。
人間は自分が正しいと思いたい欲求を持っているので、攻撃してくる人も自分が正しいと思って攻撃しています。
繰り返しになりますが、その人に対してアドバイスを求めてください。
アドバイスを求められた人は、自分のアドバイスが役に立ち感謝されることを期待しているんです。
自分のことが嫌いな人へのアドバイス
あなたは自分のことが好きですか?
若いころは特に自分のことを嫌いになる傾向が強いです。
思春期から20代前半の時期は、人からどう見られているかが気になります。
若者の自己嫌悪
若者の脳は大人と比べて、不安とか恐怖などのネガティブ感情がうまく処理できない。
脳の中に「不安になる必要は無い」と、不安を打ち消す回路がまだないんです。
自分のことが嫌いになる理由は、自分は価値のない人間、勉強ができない、仕事ができない、だから嫌い。
そのような負のスパイラルが原因と言われています。
苦手なこと嫌いなことをやるときのポイント6つ
苦手なことや嫌いなことをやるのは辛いです。
そこで、苦手なことや嫌いなことをやるときのポイントを6つお伝えします。
①得意な人と一緒にやる
➁運動などは得意な人をよく観察する
③人間の神経細胞の中にはミラーニューロンがある
④ミラーニューロンはものまね脳とも言われる
⑤自分が苦手な分野の知識は覚えることが難しい
⑥そんな時は得意な人やその分野の達人に教えてもらう
この6つを頭に入れておけば、少しは楽になると思います。
まとめ
今回は『「嫌いっ!」の運用』の要約を書きました。
嫌いな人のタイプは2種類で
①自分に似ているタイプ
②自分とは正反対のタイプ
人間は自分と似ているタイプを嫌う傾向があるようですね…
当然正反対のタイプも嫌いになります。
こうして考えてみると、人間はみんな自己中心的ともいえますね。
私が印象に残ったのは、嫌いな人にアドバイスを求めること。
人間は人に感謝されたい感情があるので、アドバイスを求めると親身になってくれます。
そして、攻撃性が弱くなる…
とても勉強になりました。
さて、この記事はあくまで『「嫌いっ!」の運用』の要約ですから、本編を読むことをおすすめします。
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