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『100万人に1人の存在になる方法』私がその1人になる確率

100万人に1人の存在になる…

相当に難しい数字になりますよね。
普通に考えれば、東京大学を首席で卒業するよりも難しい数字です。

なので比喩(ひゆ)なんだと思いますが、100万に1人の存在になるにはどうすればいいんでしょうか?

結論から言えば、10,000時間必死になって仕事をすることです。
仕事というか、やりたいことを10,000時間やり続けます。

継続しなければ、100万人に1人になる確率は100万分の1ですが、10,000時間継続すれば、確率は限りなく1分の1に近づくでしょう。

1日3時間やれば、10年で10,000時間に到達できるので、20代は必死になってやり続けましょう。

まさに質より量、何ごとも継続することで達成できるんです。

あのイチローさんも、試合後のインタビューで語っていました。

「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」ではなく、「若いうちはやりたいことをを継続しろ」

※この記事は『100万人に1人の存在になる方法』の要約です。
本編を読むには2つの方法があります。

①普通に単行本を買って読む

➁kindle unlimitedに無料登録して読む

コモディティ会社員とレアカード仕事人

「コモディティ会社員」って聞いたことがありますか?

簡単に言えば、<b>誰でもできるマニュアルワークをする会社員</b>のことです。

誤解のないようにいうと、きれいに手早く仕事するとかは関係なく、誰でもできる仕事をしてい会社員のことです。

あとで書きますが、いくらいきれいに手早く仕事をしても、意味がない時代がそこまで遠くない未来にやってきます。

なので、他にかけ替えのできない仕事をする「レアカード仕事」になる必要があります。

他に誰もできない仕事はする人は、希少価値がありますから、当然報酬も高くなります。

AI(人工知能)が人間を超える日が、すぐそこまで来ています。

シンギュラリティ(技術的特異点)は、2045年問題とも呼ばれていて、「AIが人類に変わって文明進歩の主役になる」と言われています。

シンギュラリティに到達したAIの知能指数は、4,000になると言われています。

この数字は、アインシュタイン(180)の20倍以上ですから、人類は足元に及びません。

なので、「コモディティ会社員」の仕事は無くなり、仕事のきれいさ、速さは意味がなくなります。

…ちょっと待ってください!

シンギュラリティに到達したAIに比べれば、「レアカード仕事人」だって…と思うのはわたしだけでしょうか?

『100万人に1人の存在になる方法』の著者、藤原和博さんに聞いてみたいところです。

自分自身のリストラをしてみる

自分自身をリストラする、いったいどういう意味なんでしょうか?

自分をクビにすることではなく、自分の時間を管理することです。

自分の時間を管理することで、無駄な時間を浮き彫りにして、スケージュールを組みなおす。

そうすることで時間を生み出すことも可能になり、やりたいことに時間を使うことができます。

さらにやってほしいのは、「時間を買う」ことです。

時間を買うってどういうこと?

そう思ったあなた、考えてみてください。

たとえば、ビールを安いスーパーで250円で買ったとします。

スーパーまでの往復時間+レジの行列待ち時間で1時間かかったとします。

同じビールを、近くのコンビニで買ったとしたら値段は330円くらいでしょうか…

レジも込み合いませんし、所要時間は20分かからないでしょう。

250円-330円=-80円

この80円を払って

1時間-20分=40分

この時間を買いましょう。

今のは極端な例で、分かりやすく言えば、電車に乗って時間をかけるよりも。タクシーを使って時間を買いましょうって感じです。

要するに自分をリストラするということは、時間を生み出すということ、30代はやりたいことをする時間を作りましょう。

GIVE&TAKEじゃなく、GIVE GIVE GIVE

3歩目をどこに踏み出すかは、もっとも難しいところです。

ここで人生の大半が決まると言ってもいいと思います。

たとえば20代で営業をやって、30代でマネジメントをやってきた…

さあ、40代で大きくジャンプ!

ここで大切なのは、あまり考えずにやってみることです。

行動とか、経験が大事で、ホリエモンこと堀江貴文さんは

「考えてからやっていたのではもう遅い」

と言っています。

1歩目、2歩目はキャリアをためて、3歩目は信用をためることが重要になってきます。
自分がどれだけ信用に足る人間なのか、そこをしっかり意識することが大切です。

信用を得るために必要なことは、与え続けることです。

与え続けることで、信用を得ることができます。

GIVE&TAKEではなく、GIVE GIVE GIVEです。

まとめ


『100万人に1人の存在になる方法』の要約を書きました。

いつもながら、本編から逸脱することが多くなってしまいましたが、他にない書評をコンセプトにしておりますからご容赦ください。

さて、今回のまとめですが…

①20代はやりたいことを10,000時間継続する
➁30代はやりたいことをする時間を作る
③40代は信用を得るために与え続けること

言うのは簡単ですが、実行となるとかなり難しいです。

だからこそ『100万人に1人の存在になる方法』なんですね。

結論としては、私がその1人になる確率は、10,000時間継続することで1分の1に限りなく近づくということになります。

※『100万人に1人の存在になる方法』の本編は、kindle unlimitedで読めます。
通常月額980円のところ、現在30日間無料登録が可能です。
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