M-1、R-1、キングオブコント 三冠に関するまとめ
世の中には様々なお笑いのコンテストがありますが、誰でもエントリー可能であり決勝の様子がテレビ放映されているものは主に3つ
M-1
漫才なのでセンターマイクを使う、2名以上での参加(※)、コンビ暦15年目までだが、別の相手とコンビを組めば参加可能
※2006年にザ・プラン9が5人組で決勝出場
R-1
ピン芸のチャンピオン、一時芸歴制限ができたが撤廃
キングオブコント
2名以上でのコント、芸歴制限なし
(とりあえず雑にまとめ、後日時間があればまとめなおす)
以上のように、個人に限れば理論上いつまでも出場可能であるが三冠達成者は不在
三冠に近い人をピックアップすると
霜降り明星 粗品
2018年 M-1優勝、2019年 R-1優勝、2021年 キングオブコント準決勝敗退
マヂカルラブリー野田クリスタル
2020年 R-1優勝、2020年 M-1優勝、2018&2021年 キングオブコント決勝出場
両者とも連続してM-1とR-1を制覇、キングオブコントのみ制覇できていない
またM-1には中断期間があり、実質的にTHE MANZAIがM-1の代わりとなっていた。その期間も含めると
博多華丸
2006年 R-1優勝、2014年 THE MANZAI優勝
また二冠に近い人として
サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし) 2007年 M-1優勝、2009年キングオブコント準優勝
かまいたち(山内健司、濱家隆一) 2017年キングオブコント優勝、2019年M-1準優勝
連覇や複数回優勝の記録として
なだぎ武 2007&2008年R-1連覇、2006年M-1決勝進出
NON STYLE 2008年M-1優勝、2009年M-1 3位
NON STYLEは連覇も複数回優初も達成していないが、M-1チャンピオンが翌年に決勝に出るだけでも異例、さらに3位に入賞しているので記載した。
一般的にM-1チャンピオンは1年ぐらいは引っ張りだこになるため、翌年のM-1に出ないか、出ても決勝まで勝ち上がれない。
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