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ウジェーヌ・ドラクロワ / メトロポリタン美術館
AI絵問題と一億総クリエイター時代
昨今AIの実用化がはなはだしいですね
AI推進派、反AI派、いろいろいるとは思いますが、お絵描き界隈というか神絵師フォロワー/ワナビー界隈だけ圧倒的に反AI派が多い感じです
他のジャンルですと、小説なんかもかなりの精度で書けますし、これまでも翻訳者がAIに密かに負けていたりするのですが、あの界隈だけかなり反発が強い印象でしょう
SNS上での数が多かったり目立つというのもあるのでしょうけど、AI絵師がマネタイズに成功しちゃったのも大きいと思いますね
この元住吉菜々緒は、AIを強力に規制する方向はあまり良くないと思っています
そんなことよりも、AIの普及やそれ以前からの機械化で、人間の仕事が少なくてよくなるわけですから、働く人と時間を減らすべきだと思うんですよね
ベーシックインカム的な社会保障を組み立てた方が良いです
それで、芸術活動とファイナンスを切り離し、大衆ウケやマネタイズをあまり気にせず、自分の表現したいものを表現していった方が健康な気がしますね
とはいえ、この元住吉菜々緒がどう言ったところで社会が変わるわけではないので、市井のアーティストとしてはAIをキャッチアップしてどう使うか考えた方が良さそうですね
まぁ遅かれ早かれ大衆ウケする作品はAIが作るようになると思います
その次の段階は、消費者の嗜好にマッチしたものをAIが作ってくる時代でしょう
AIを使って一億総クリエイター時代、今のペースなら10年くらいで来そうですね
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