やり方が無駄な仕事はあるけど、無駄な仕事はない
さっきツイートしたんですが、今日は👇の話について。
"雑務"と表現される仕事は皆さんの仕事、職場にも当然の如くあると思います。
ただ、仕事をひとつのパズルに置き換えればその"雑務"も貴重なピースで、そのピース無くしてパズルは完成しないわけです。
ところが、この"雑務"てやつはどうしても"やりたくない仕事"ランキング常にトップ。誰もやりたがらない。なんなら自動化して欲しい。
でも冷静に考えると、自動化するならその"雑務"をよく理解してないとできないんですね。
なぜなら雑務といえどルールはあるはずだし、そのルールがあって初めて自動化できますから。
さて、ここで発想の転換です。
その雑務を、誰もやりたがらない雑務を、率先して取り組み、誰よりも雑務に詳しくなったとしましょう。
そしたら何が起きるか?
もしかしたら自動化する話が社内であがったとき、そのプロジェクトの一員になれるかもしれません。
つまり何が言いたいかと言うと、無駄な仕事はないということです。ただし、やり方が無駄な仕事はあり得ます。
ここでひとつ注意しときたいのは、いつまでも雑務やってんじゃねーという話です。
雑務をやらなくても済む方法はないか?少しでも雑務の手数を減らす方法はないか?は常に考えておかなければいけません。
同じことを同じようにいつまでもやってることは維持ではなく、退化です。
その点お忘れなく!
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