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エンジニアとして働くうえで知っておいてほしい話

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SE×研修講師として働くなかで得た気づき、学び、そして反面教師にしたい話をまとめたマガジン。現役エンジニアもエンジニア志望の人にもタメになる思考法を中心に書いています。
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#講師

人前でしゃべるときに徹底するたった1つのこと

僕は講師をしているので、人前でしゃべる経験をそれなりに積んでいます。 仕事で講演などをしてる人を除き、ほとんどの人が人前でしゃべる機会なんて持ち合わせていないと思います。 でも、人前でしゃべる機会って突然舞い込んでくることが多いですよね。 例えば、 ①友人の結婚式でスピーチを頼まれた ②先輩社員として後輩数人の前で話すように頼まれた ③それなりの人数が参加する打ち上げなどで締めの挨拶を頼まれた など。その場でむちゃぶりなんてこともあるかもしれません。 なんてしゃべろう

¥300

講師目線で見る、仕事をスムーズに進める「いい質問」の仕方

仕事をしていく上で「質問」は呼吸をするかのように当たり前に交わしますよね。 当たり前に交わすわりには一向に質問が伝わらず、「ん?何が聞きたいの?」と聞き返された経験がある方も結構いるんじゃないでしょうか。 僕は新入社員研修で講師をしていますが、毎日受講者から質問を受けます。 そりゃあもう、いろんな質問です。 「なんかわかりません…」 「動かしてみたんだけど、これどうなってるんですかね?」 「これって何でしたっけ?使ってみるけどよくわかんないんですよ…」 まあ、これを

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「技術のわかる」講師が育たない理由を、講師も務めるハイブリッドSE歴6年の僕が教えます

僕は普段SEとして働いています。設計からテストまで一通りやっています。その傍ら、講師の仕事にも取り組んでいます。 主に新入社員研修の講師を務めていますが、同世代の講師には滅多に出会いません。研修先の人事担当者や受講生にも「結構若いんですね」と言われるほど…それだけ「技術のわかる講師」が高年齢化しているということです。 少子高齢化は日本の問題であると同時に、SE業界の問題でもあるんです。 ここで言う「少子」は「技術のわかる」講師ですね。 これ、現役エンジニアの皆さんにはあ

¥100