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一緒にいる時間

ここ数日、休みをとり、仕事とは離れて
家族との時間を作ってきた。

子供が生まれてから、数日も休みをとり、
妻と子供とだけ向き合うというのは
初めてのものだったが本当に良い時間だった。

まず、子供とこのようにながい時間
方時も離れずにいたことで、
一切の他ごとに時間を使うことなく、
子供にだけ精神を集中することができた。

ずっと目を向けていたここ数日は
子供が笑顔になる回数、声を上げて笑う回数が
多かったように思う。

そして、妻との時間。
翌日も休みが続くということで
最近それほど、ゆったり話せていなかった妻と
いつもよりは、ゆったり話せたと思う。

また、ある程度ではあるが
妻もゆっくりできたのではないか
と思う。

ただ、どうしても授乳中のため、
妻が完全に羽を伸ばすことができたかというと疑問だ。

仕方のない部分もあるかもしれないが、
断乳ができたころ、またこのような時間をとり、今度こそ妻がのんびりできる時間を作ると
心に決めた。

最後にはなるが、滞在先が同じだった外国の方の様子を見ていて思ったことがある。

普段からなのかもしれないが、
食事に最初に来たのはお子さんとお父さん、
15分ほど後からお母さんが来ていた。

外に遊びに行く時も、
同様に後からお母さんが来ていた。

こうすることで確かにお母さんが、
ゆっくり準備したり、ギリギリまで寝たり
普段できないようなことが少しではあるができる。

自分でも意識してできることはしようとしていたが、育児への関わり方に関しては海外の方の方が進んでいるなと、このご家族を見て感じた。

どうすれば家族全体で育児を考え、妻の負担を軽くできるかということがふだんから考え、実戦されているからだ。

私も今回の学びを生かして普段でも出来ること、休暇中だからできることを意識して実践して行こうと思う。

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