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ボール1つさえあれば人を笑顔にすることができるその2

こんばんは!もときです!前回に引き続き今回もカンボジアでの事について書いていきます!今回書くのは、CSR活動についての感想です。

※そもそもCSR活動の意義は何か?
カンボジアでは、内戦からの復興が着々と進み、新しい世代が次の時代を築いていく一方で賞富の格差も広がっており、先進国に比べて安定した生活を送れない人々が沢山いる現象。そう言った人達を対象にサッカーを通じて生活スキルの大切さを広めるのを目的に行っている活動だ。


今回のCSRのサッカーで人生で二度と経験出来ないようなことができたと思います。今から感想をざっくり書いていきますが、感情的な文章ばがりですが、最後までお付き合いください!

ではどうぞ!🫴🏻


7日間のカンボジア研修の中、2日間、現地のカンボジア人の子供達とサッカーをする機会があった。ただ彼らは決して私達のような生活を送れてる訳ではない。

足元を見ると靴を履いてる子供達の方が圧倒的に少ない、靴を履いててもボロボロのサッカーシューズ、サンダルを履いてる子だらけだ。
もちろん学校には電気もエアコンもなく、決して衛生管理も良い状態ではない。

そして授業スタート!今回は指導するのではなく、子供達と一緒に溶け込んで一緒に汗を流した!英語も日本語ももちろん通じない!

でも、ボール1つを追いかけてる姿が素直に可愛い!笑い声があちこち聞こえた。

中には、メッシ!メッシ!ロナウド!ロナウド!
などの声も聞こえた。現地のスタッフに少し協力をしてもらい英語とカンボジアで通訳してもらいながら個別的に少し子供達と話す時間もあった。

メッシみたいに将来なりたい!サッカー選手になって家族を幸せにしたい!こんなことを言ってる子供達もいた。

あっという間に終わりの時間になった。僕らの周りを囲むようにして握手や写真を求める子供達!
笑顔が沢山見れたけど、送ってる生活は決して豊かではない。

友達と外食!買い物!美容院行く!こんな贅沢な生活をしてる自分達がどれだけ恵まれてるのか、


家族の為に働いてくれてる親のおかげで生活ができて、大学にも行けて、バイトもできて、遊べて、親に感謝するってのは色々な意味があると思う!
でも、共通してるのは、家族が生きていくために働いてくれてありがとう!


練習が終わりそれぞれのバイクで帰宅する子供達、彼らにしかない強い魂と情熱を彼らとサッカーしているだけでも感じることができた。

そんな彼らが絶対に将来輝いて欲しいし、少しのことでもなんでもいいから困ってる人を助けたいと思った。

最終日のホテルのカフェで1人5分くらいのスピーチがあったが、感情的になりすぎて涙を流す人もいた。きっと今回の遠征に参加した仲間も自分と同じ気持ちを抱いてるしそれ以上の人もいると思う。



以上です!最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!😊 文章書くの苦手なので自分の気持ちを文で伝えられたのか分かりませんが、とにかく本当に貴重すぎる7日間でした。

現地の学校の教室


子供達


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