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キンッキンのバイブラ水風呂!南郷の湯。

札幌東西線、南郷13丁目駅で降りて徒歩2分の好アクセス、「湯めごこち 南郷の湯」に初めて行ってきました。

湯めごこち、という名前がなんともかわいらしいなと。
銭湯価格で480円。とってもリーズナブル。
訪れたのは16時くらいだったのだけど、脱衣所に入るとお客さんがいっぱいでびっくりしました。
こんなにも人気の銭湯だったのか。。!
街から結構離れたところにあるのでのんびり入れるかなと予想してたのですが、凄い集客力でした。

大浴場に入ってみると、とてもマナーが良くみんなのんびりとお湯に浸かっていました。
ぬるめの湯と熱めの湯があって、どちらも広々としていてとっても気持ちが良い。
しっかりと温まったところで露天風呂へ。こちらもぬるめと熱めがあって、雪がふわふわと舞う中で入る露天風呂はなんとも最高でした。
熱めの湯は長時間入るとのぼせてしまうくらいに熱いので、たまに露天の椅子で休憩するのが幸せタイムでした。

サウナは広めで、10人以上は入れる感じ。最初から特等席、ストーブ前の高段をゲット。
テレビ有りで日常を忘れながらどさんこワイドをのんびり見ました。
サ室は90℃くらいかな。ストーブ前をゲットしたので一番熱い場所だったと思う。額から汗がどんどん出てきてとっても気持ちが良い。
ここのサウナはサ室から出るときに自分の座ってた場所をタオルで拭くマナールールがあって、そういう気遣いがとても好印象でした。

しっかりと汗をかいて水風呂へ。この水風呂がすごかった。。!
銭湯の水風呂ってぬるめが多いかなと思うのだけど、ここはキンッキン!10℃くらい。。!?
バイブラ強めで、羽衣をまとえない水風呂だったから尚更冷たく感じたのかもしれないけれど、これは強烈!
センチュリオンのグルシン水風呂(10℃以下の水風呂のこと)を思い出しました。
だいぶ水風呂に慣れている僕でも40秒で飛び出しました。冷たい!!

そしてなんと外気浴スペースが用意してあって、雪景色を見ながら氷点下の外でぼーっと外気浴。
とっても冷えた日だったので2~3分で熱は冷めていったのだけど、ここが気持ちよかったー!!
自分の身体からモワモワと立ち昇る湯けむり。完全に蒸されたこの気持ちよさはなんとも形容しがたいですね。。
景色もぐらんぐらんに揺れていて、この強烈な水風呂で完全に整いました。

2セット目は外気で身体が完全に冷却されたこともあって、12分たっても熱さの限界はきませんでした。
そのため、キンッキンの水風呂も30秒で限界。そして大浴場内の椅子で休憩してみたり。

これは春、夏、秋にもぜひ来てみたいですね。気持ちの良い外気の気温の時に味わったらそれもまた最高だろうなあ。。

お風呂上りにソフトクリームをいただいて、至福のひととき。
最新の立派な銭湯やサウナもいいけれど、こういう昔ながらの居心地の良い銭湯もかけがえなくて大好きだな。

楽しい銭湯、サウナ巡りの旅はまだまだ続きそうです。

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