無からの発信　多分3

言葉に縛られる
良い格好をしたい
魅力的でありたい
名詞と動詞とかわからない
漢字なんて感じないし幹事も肝心なところで

ため息
うまくなろうとしない
リズム

多分　自分と向き合っていなかったんだろうね　多分
多分　自分を感じてなかった
ってどういうことなんだろう　多分
なんだろうか
多分

かっこいい歌詞を考えようとしていたのに
風車を悪魔と思わない、というのが頭をよぎって
真似をしたと思われたくなくて
得体のしれないものを探し当てるような
あと少しで　でも全然遠くて
酒を飲めばわかるのかも　多分

楽しいことをしたいと思っていたのも過去
箱の中で踊らされていたのも過去
今踊っているのもまだ箱の中かもしれないけど
いいんじゃないかな　なんか青い箱だし

やっぱ何か隠している
恥
羞恥　羞恥？
べつにいいんじゃない　多分

もどらないぜ
行くところまで行くぜ
バックスペースノータッチ　インハノイ

かっこいい言葉を考えます
無理やり出せ　無からの発信
具体的とはどういう意味か
ひらがなの組み合わせ
出てくるもの　想像力　線の王

ふにゃふにゃになるまでたたきまくる
まだまだ
ということを
目的を考えよう
漢字もひらがなももう何の意味も持たない
結局　結局　結局　快楽

お金　お金　お金　結局　多分　お金
価値観を押し付けることはしたくない
意味のないことを話したい
意味のないことを話したい
意味のないことを話した

言葉で考えることをやめて
感情とか
今何を思っているとか
ストレスとか
筋肉のこわばりとか
感じて観じて観念して見つけて感じて
そんなかんじで感じてそうやって　やって　まだ

残るものは何か
かつお節か
南西の方向か
西南の戦争か　隆盛の西郷か
アンドロイドハネムーンか

まだまだいけるけど
いきたくないということを考慮して
ノーバックスペースノーライフな
無からの発信でした
また今度４で　あれば

なんでもない日　ばんざい