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「誰とするか」を甘くみるな

おはようございます。365日毎晩していた晩酌を停止し、3日目にしてもうそわそわしてるmotomです。
#目の前で晩酌してる妻に「お酒美味しい?」って聞いちゃう
#僕はずーっと麦茶

さて今日は、ビジネスで何かプロジェクトに取り掛かる際はチームを組むと思うのですが、
「誰とするか」によって仕事のスピードも成果もホント差が出るなーと思った事について書きたいと思います。

▼良いチームの共通点

僕は仕事で役割上チームを創る側に居るのですが、仕事内容・タイミングによって内外問わずメンバーが変わったりします。

お馴染みのメンバーなんかはお馴染みだけあって、1言えば10理解できる仲なのでとても仕事も早く、ミスしそうになる前にお互いがフォローを入れられたりと、
スピードも質も最高です。
何より一緒に働いていて気持ちが良い。

この良い流れを生み出している要因を紐解いてみると、このメンバー達には以下の共通点があるかなと思います。
・基本姿勢が何とかしようとする
・グダグダ文句言わない
・建設的な議論ができる
・他人の癖を理解しようとする
・会話の文脈から真意を汲み取って行動に反映できる
・待たない。むしろ催促してくるくらい

とこんなところでしょうか。
書いてて改めて思いましたが、「基本姿勢が何とかしようとする」はとっても重要で、
上記の共通点で敢えて重要度の順位付けをするならば、
個人的に1位だと思います。
因みに僕は特に外部のメンバーさんを選ぶ時は値段より上記の共通点の有無を最重視してます。

▼できれば避けたいメンバーとは

逆に合わないメンバーもどうしても発生し、
そのポイントは人それぞれ分かれるかもしれませんが、
僕の場合に限って言えば、以下の特性がある方がチーム内に居ると、
前者のチームと比較してチーム力が半減する位落ちるなと感じます。

・基本姿勢が後ろ向き
・直ぐ相手に怒りの言葉をぶつける
・会話の単語だけ切り取って理解する。文脈で理解しようとしない
・言われるまで動かない。言ったことしかしない

上記の特に「基本姿勢が後ろ向き」と「直ぐ相手に怒りをぶつける」は分かった段階で一発退場にした方が良いレベルだなと思っていて、

これは過去実際に経験した事からの教訓なんですが、
技術力はピカイチだけど直ぐ怒鳴り散らす職人さんが居て、
もちろん技術的に助けられた事も多々あったのですが、それ以上にその方への気配りやチームのアフターケアに割かれた時間やメンタルの方が大きな損失だったなーと感じます。

心理学上でもポジティブな情報よりネガティヴな情報の方が伝染力が強いと言われているそうで、

仰る通り、全体解を追うのであればどんなに技術力が高くても、負のエネルギーを撒き散らしてしまう方は外れて頂いた方がいいなーと思いました。

誰と組むかはホント重要

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