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走り続ける_新生ビーコル観戦_20240915

先日、新生ビーコルのバスケが面白い件について書きましたが、先日試合を観戦してきましたので書き残します。

一言で面白かった!
とどろきアリーナは初めて行ったのですが、ブースターの雰囲気も熱い。
神奈川ダービーだけあってビーコルブースターも多い!

そして肝心の試合は、、、
ボールも人も連動して良く動く。選手全員シュートの意識が高い。
川崎戦も全員攻撃全員守備
全員が特典を記録、二桁得点が5人もいる!
特に松崎選手の覚醒(28点)、いいもの見せて頂きました。
小学生の息子たち(小6、小4)と言ったのですが二人とも大興奮でした!

結果は惜しくも敗戦。前半リードしていただけに悔しかった(でも気持ちが良いバスケをしてくれる)
思えば大阪戦も前半リードしていましたが後半まくられました。

これは相手チーム(昨日は川崎)が素晴らしかったという見方もあるのですが、同じパターンが続いたということは、まだ未完成のバスケなのかなと思いました。

具体的に思った点は2点。でもこれは課題でもありますが続けていくことで伸ばすことができる2点
これから楽しみな”伸びしろ”だと思います!

①ゴール下で戦えるビッグマンの存在
ケガ人や合流の影響で今のビーコルさんはセンターの控えなし、外国籍2名、ロスター9名というなかなか厳しい台所事情。
後半に連れてファールトラブルでゴール下を徐々に制圧されたという印象です。
川崎は外国籍が揃っていたのでフィジカルでは負けていました。それを補うためにはファール覚悟で行かなければならない場面が多かった。そしてどうしても当たり負けしてファールになる場面も多かった。。

②走り続けるスタミナ・集中力
①に繋がるのですが、フィジカルで負けている相手に挑み続けることは体力が激しく消耗することだと思います。
フィジカルの差を埋めるために前からもディフェンスで当たっていった印象があります。
※特に森井選手は前からかなりアタックしていました。
オフェンス面でも全選手走りますし、ディフェンスも前から当たるし、これは消耗するだろうなと思いました。
ラッシHCは交代を多用するようにも見えたので、折り込み済みなんだろうなと思います。

と課題のように書きましたが、
①はビッグマンの合流(ダニアン、ナナ―ダニエル弾)により交代のローテーションに加わることで解消できるはず!

②は①による人員増とやればやるほどに連携もあってくるので、動きの質もと良くなる→より効率的な動きになる!
のではないかと思いました。

なにはともあれ、面白いバスケするなぁ。
ラッシHCもユッカACも熱かったなぁ。
私は今回ベンチが見える席に座っていたのですが、ラッシがベンチから立ち動きながら指示を出す、戻ってきた選手に声をかけるシーンは好印象でした。
※監督がここまで人気でるってめずらしいなと思いました。

次は天皇杯。次の試合も良いバスケを期待して応援します!
GO BECOR!


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