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考える前に飛び込め!理想の自分への近づき方


コンプレックス


僕は高校を卒業後大学にも行かずに、

やったこともないアコースティックギターの弾き語りを始め、音楽の道を進み始めました。

周りの友達の95%は大学(専門)進学か就職。

まるで急に別の世界に飛び込んだかのように、同級生とは違うルートを歩み始めました。


そんな僕の一番のコンプレックスは、『周りの人と違う』ということでした。


SNSを見ても、よく遊ぶ親友も、皆似たような生活をしている中、

僕だけが異質な生活をずっと続けていたのです。


誰かに責められているわけではないのですが

何故か、『周りの人と違う』ということが大きなコンプレックスでした。



人生を変えたアルバイト

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そんなコンプレックスが消えないまま数年が経ち

既に音楽もやめ、特に理由もなく「そろそろ就活でもしようか」と考えていた頃、

何の気なしにリゾートバイトというものに挑戦してみました。


そこで僕は、人生で一番の衝撃を受けます。


それは、僕に似たような人が大勢いるということ。


自分のやりたいことを追い求め、周りの常識に縛られず生きていて、

それを何の恥ずかしげもなく僕に話してくれたんです。


これだ」と思いました。

もっと早く、この人たちに会いたかったと心から思います。


僕は、「周りと違う生き方をすることは悪いことじゃない」と

ここにきて初めて、本当に心から思えるようになりました。



理想の世界へ飛び込め!

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こういう言葉を聞いたことはありますでしょうか?


【あなたの周りにいる5人の中の平均があなたである】


アメリカの起業家、Jim Rohn(ジム ローン)の言葉です。

特にこの言葉について詳しく勉強をしたわけではないですので、きっと認識は違うと思いますが、

僕はこの言葉を聞いた時、ハッとしました。


今まで僕の周りには、僕があまり魅力的だとは思わない生活をしている人がほとんどを占めていました。

ですが、リゾートバイトには僕の理想としていた生活をする人で溢れていたのです。


そこでようやく自分を肯定でき、その生活をするための術や仲間を得ることができました。


今まで歩んできた人生では見つからなかったものが、

環境を変えるだけでこんなにも簡単に見つけることができたのです。


僕は無意識に理想の世界へ飛び込み、ようやく自分のことを理解できるようになりました。




自分を変えるには環境を変えろ


これはあくまでも一つの手段に過ぎませんが、

僕が経験した中では一番効果的な方法だと思っています。


自分の理想に近い人がいる所へ、自分が飛び込んでいく。

そして、自分の理想に近い人がいる所に、自分の環境をどんどん近づけていく。


年収を高くしたいのならば、年収が高い人間がいる所へ。

英語を話せるようになりたいのならば、英語を話せる人間がいる所へ。


そうすると必然的に自分に入ってくる情報や知識、知り合える人たちまでも、

全て自分の理想に近づくためのヒントになります

そんな得しかない環境を作り出すことができるんです。



最後に


いかがでしたでしょうか?

これが僕が経験した中で一番効果的だった

理想の自分への近づき方】です。

もし、今本当になりたいものがあるのならば、考える前にまず、

理想の世界へ飛び込んでみてはいかがでしょうか?




written by Motoki






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