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好きな場所 ~東京国立博物館~

昨年の今頃はどんな写真を撮っていたのだろうと振り返っていると、東京国立博物館の写真が出てきました。

写真は昨年4月「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」を見に行った時のものです。展示内容ではなくその時に撮った写真を載せていきたいと思います。


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夕方の表慶館。ドーム屋根が印象的なとても美しい西洋建築ですね。昭和53年(1978)に重要文化財に指定されています。手前大木の若葉が光に照らされ輝いていました。


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中庭の人工池。池の周囲には思い思いに過ごす人々の姿があり、純粋にいいなって思えます。


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本館と人工池。本館は昭和13年(1938)開館で80年以上の歴史ある近代建築です。平成13年(2001)には重要文化財に指定されています。重厚な屋根瓦が日本を感じさせてくれますね。


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昨年開催された東寺展で唯一撮影可能だった「国宝 帝釈天騎象像 平安時代・承和6年(839)」。国宝の仏像を撮らせてもらえる機会なんて滅多にないのでいい記念になりました。


本館を始め多くの建築物や平成館で開催される特別展が好きで、気になる展覧会があった時に訪れています。

ここ数年で特に印象に残ったのが「縄文―1万年の美の鼓動」「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」「出雲と大和」の3つですね。

現在は臨時休館中ですが再開が待ち遠しいですよ。



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