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中小企業化で節税、「1億円」企業続々 低成長で窮余の減資

 擬似中小企業が増えている。資本金が数十億~数百億円あった企業の一部で、「外形」対象に含まれないように資本金を1億円以内に収める動きが活発になっている。稼ぐ力が弱まり、本来所得が増大すると税率が減少する仕組みである当制度も役割を果たせていない。世界中でも注目される地方税制だが、デジタル課税や再生エネルギー課税など割に合わない税制をいかに整えていくかが今後の鍵になると考えている。

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