見出し画像

CBDのOEM会社まとめ&日本のCBD市場規模

エレガント 机 YouTubeサムネイル


新たな事業を検討されている方、こんにちは。

私は、どんな者なのか?

それは、CBDの業界に携わっており、実際に海外や国内製造の商品に恩恵を受けています。

CBDのことについて色々と調べているうちに、CBDの市場規模は今後確実に拡大していきます。

今回は、予算があるけど、起業アイディアがない。とお困りの方に向けて、

・CBD製品とはどんなものなのか?

・今後のCBDの市場規模について

・CBD製品のOEM会社について(Excelデータ)

上記のような情報をまとめることにしました。

私も実際に問い合わせをしたら、OEM会社とも打ち合わせを行い、実際に得た情報となります。(※2020年12月時点の情報となるため、一部情報が古い場合はご指摘いただけますと幸いです。)

この記事を通して、CBD事業を参入される会社が増え、CBD業界を加速することができるのではないかと考えています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

CBDとは?

エレガント 机 YouTubeサムネイル (3)

CBDとは「Cannabijiol(カンナビジオール)」の略です。

日本で禁止されている「大麻」はみなさん聞いたことがあるかと思います。大麻でも「医療用」・「嗜好品」と分けられており、海外でも、違法な国と、合法としている国があります。

今回ご紹介するCBDとは、その「大麻」に含まれる1つの成分となります。

「大麻」には約450種類ほどの薬理成分(有機化合物)が含まれているとされており、海外を中心に各成分の有効性を調べられています。

世界中がCBDの効果を認めるきっかけとなったのが、2013年にCNNが放映した「WEED」という特集番組で、ある疾患をもった『女の子』のお話です。

エレガント 机 YouTubeサムネイル (5)

重度のてんかん(繰り返し発作を起こす脳の疾患)をもった少女がいました。ひどい時には、週に300回ほどのてんかんを起こしており、脳に後遺症のリスクを伴う治療薬でも症状が一向に回復しませんでした。

とある日、少女の両親がCBDオイルを服用させたところ、頻繁に起きていた発作がほとんどなくなり、症状が劇的に改善されていきました。

それ以降、海外を中心にCBDの機能性に着目した商品が数多く登場するようになりました。

エレガント 机 YouTubeサムネイル (6)

CBDはカラダの細胞に本来備わっている、身体調整機能ECS(エンド・カンナビノイド・システム)をサポートすることで、心身のさまざまな不調を根本から整えてくれると言われています。

<CBDの代表的な作用>(※一部)

・抗炎症

・鎮痛

・細胞新生

・抗菌

・食欲抑制

・抗ストレス など

あげたらキリがありません。

エレガント 机 YouTubeサムネイル (7)

さらに現在、海外を中心に250を超える疾患に対しての研究が進められており、CBDは今後さまざまな医療現場にて、疾患の治療や緩和ケアで使用されていくと予測されています。

<研究データのある疾患>)(※一部)

・不眠/睡眠障害

・にきび

・自閉症

・アトピー

・ぜんそく

・月経前症候群 など

エレガント 机 YouTubeサムネイル (6)

老若男女、動物にも、CBDは効果的と言われています。


日本では、アスリートを中心に指示されており、WADA(アンチドーピング機構)でも使用が許可されています。一番最初にCBDを利用していたのは、タイガー・ウッズではないかと港で噂されている話をご存知でしたか?

エレガント 机 YouTubeサムネイル (1)

ウッズは試合中、よくガムを噛んでいたのですが、それはCBD入りのガムだったとか、なかったとか。。。

筋肉損傷や抗炎症作用、緊張を和らげる効果が期待されているため、今後はアスリートや、ビジネスパーソンに需要があるのは、言うまでもないでしょう。

そのほか詳しい情報については、CBDについて上手くまとめられている、以下のサイトをご覧いただければと思います。

https://happymoment.tokyo/cbdlist/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今後のCBDの市場規模とは?


2017年に発行された、WHO(世界保健期間)の報告書の中で、CBDは公衆衛生上の問題、ならびに濫用・依存の危険性がないことが確認されています。

日本で流行りはじめたのが2018年ころでしょうか?
海外製品が少しずつ国内で販売されはじめてから、国内製造を開始した会社がポツポツ増え、2020年12月ころには、急激に増え、毎月のようにCBD製品のリリース情報が掲載されるようになりました。

今では、オイルやVape(リキッド)、グミ、スキンケア、お酒、ペット用品などありとあらゆるCBD製品が登場しています。

エレガント 机 YouTubeサムネイル (8)

世界のCBD市場は急スピードで上がり続けています。

米国の調査によると、2018年時点で約650億円規模→2022年までに約2.4兆円までに成長すると予測されています。

日本の2019年・2020年の市場規模については、有料ページに記載させていただいておりますので、CBD事業に参入をご検討されている方は、参考にしていただければと思います。

その情報も合わせてみていただくと、将来の可能性しかありません。

現在、CBDは日本の法律では、合法ではありますが、明確な法律が実在していないようで、とある大手の飲料メーカー数社も数年後の法改正で、明確になったら、一気に参入してくると言われています。

なので、まだ小規模の会社は、『今がチャンス!』という話なんです。

そのほか詳しい情報については、CBDについて上手くまとめられている、以下のサイトをご覧いただければと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

CBD製品のOEM会社について(Excelデータ)

よし!CBD業界に参入しよう!と思われた、経営者様、起業家の方が次に、

思われるのは、『でも、どうやって?』だと思います。

エレガント 机 YouTubeサムネイル (9)

一から原料を作る!大麻を作ろう!

と思われる方もいるかと思いますが、国内で大麻産業をおこなうのは、かなり厳しく、これから始めるのは、かなりの基準を達成しないと難しいと言われています。(時間がかかります)

国内の麻産業は、北海道・栃木・鳥取などが有名ですが、海外に比べ、知識が少ないので、製品化までは、ある程度の時間がかかると思います。

エレガント 机 YouTubeサムネイル (4)

よし!海外から輸入しよう!

この考えはかなり良いと思います。例えば、「英語が話せる」、「貿易関連の知見がある」などそういった方は、原料を直接仕入れることができるので、他者との差別化や、商品単価をかなり抑えることができますね。

ただ、原料を仕入れても、次は製造してくれる工場を探す必要があります。国内でCBD製品を扱っても良い工場はかなり限られます。さらに、CBD製品の工場は先に参入した会社がロックしている可能性もあると考えたら、こちらも少し時間がかかる+労力がある程度かかると言っていいでしょう。

エレガント 机 YouTubeサムネイル (1)

よし!海外製品を輸入しよう。

よし!海外製品の卸業者から仕入れしよう。


この考えもいいと思います。ただ、利益率を考えると一事業としての収益化まで時間がかかるでしょう。

エレガント 机 YouTubeサムネイル (5)

・・・。無理だ。


と思われるかもしれませんが、今の時代『OEM』という方法があります。

OEMとは、原料と、工場を確保している会社が、オリジナル製品の製造や、OEM会社の製品にあなたのラベルを貼って販売(ホワイトラベル)してもいいよ。という事業になります。

【ホワイトラベルのメリット】

短納期で納品してもらえる。

【ホワイトラベルのデメリット】

単価が高い

【オリジナルラベルのメリット】

自分オリジナル仕様で製造が可能(差別化が可能)

単価を自分で決めることができる

【オリジナルラベルのデメリット】

ある程度のロット数発注が必要

納品まで時間がかかる


現在のCBD製品(国内製造と謳っている会社のほとんどが、OEMだと言われています。中には違う会社もいるようですが・・・)

エレガント 机 YouTubeサムネイル (10)

よし!OEM会社を利用してCBD業界に参入だ!

と、最終的になるかと思います。

そこで、私の方で、あなたがなるべく早く、そして、あなたにあったOEM会社に出会えるようにリスト化を行いました。

・OEM会社概要

・取扱い原料

・各社ブランド

上記内容で33社のOEM会社をまとめています。ぜひ、ご活用ください。

ここからは、本当に参入を検討した方のみに情報を開示したいと思いましたので、有料コンテンツとさせていただきます。

(CBDの国内市場はあまりネットに公開されていませんが、私が入手している情報も有料で掲載しております。参考にしてみてください。)

ここから先は

281字 / 2画像

¥ 3,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?