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育休父ちゃんが教える!男性が育休をとりやすくするポイント♪育休を取得するタイミング編

こんにちは。

育休父ちゃん"もとかつ"です♪今回は育休を取得するタイミングについてお伝えしていきたいと思います。

今回お伝えするタイミングは「嫁ちゃんとバラバラに取る」か「嫁ちゃんと一緒に取る」かでの比較です♪

実際、私も育休を取るタイミングについて嫁ちゃんと何度もシュミレーションしていろいろ考えました。私が考えたそれぞれのメリットなども踏まえてお伝えしていきたいと思います。

育休を取得するタイミング「嫁ちゃんとバラバラに取る」

バラバラに取るタイミングのメリット①は「収入が確保できる」です。

育休を取得した際には「育児休業給付金」が支給され、休業開始時賃金の67%(休業開始から6か月経過後は50%)が支給されます。

育休給付金

※詳しくはこちらの記事を参考にしてください。https://note.com/motokatsu56/n/nd94ab27c0f58#GlXEB

元の収入の100%保障されるわけではないので、共働きの場合、夫婦一緒に育休を取得するとその分収入は減ってしまいます。なので、バラバラに取得する方が収入は減りは抑えることができます。

メリット②は「男性に育児と家事を覚えてもらえる」です。

日本の男性が1日に家事や育児に当てる時間は83分です。(諸外国と比べても、圧倒的に少ないですよね。泣)

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参考:総務省、平成28年社会生活基本調査より

いざ、子供が生まれても家事や育児は女性が行う現状はまだまだ根強いです。女性も子供が生まれてももっと自由に生きられるようにするためにも、男性の育児・家事への参加が必須です!

その方法として、あえて男性が1人で育児と家事を行う状況を作るために、育休をバラバラにとるのも良いかと思います。やはり、何ごとも自身で体験しないとその大変さや喜びなど理解しにくいと私は思いますので、ぜひこのタイミングで家事と育児の世界に飛び込んでみましょう♪


育休を取得するタイミング「嫁ちゃんと一緒に取る」

一緒に育休をとるメリット①「夫婦お互いの時間が確保出来る」です。

慣れない育児がスタートすると、楽しい時間もありますが、大変な時期って結構あると思います。そうすると、ストレスが溜まって自分自身がしんどくなってしまうことがあります。

そんな時、夫婦で一緒に育休を取得していると、例えば、旦那に子供を見ててもらって嫁ちゃんは友達と遊びに行って息抜きしてくる!だったり、嫁ちゃんに子供を見てもらって、旦那は久しぶりの飲み会にいく!など自分の時間が確保できることで、余裕を持って子育てや家事に取り組んでいけると思います♪

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メリット②「夫婦の絆が深まる」

子育てを通して、子供の人生、家族としての人生、夫婦としての人生、個人としての人生などを考えるきっかけになり、育休を一緒にとるので上記のことについて嫁ちゃんとじっくり話すことが増えました♪それによって、お互いの考えや思いを改めて共有できるようになり、絆が深まったなぁって感じます。(おそらく嫁ちゃんもそう思ってくれているはず。ww)

ちなみに、私は絆が深まったことで、家族での行動計画とかめっちゃスムーズに決まるようになりました。嫁ちゃんの気持ちが今まで以上にわかるようになったからかな♪ ww

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まとめ

今回は、育休のとるタイミングとして2つの方法をお伝えしました。その中でメリットは様々あると思います♪

どっちかが良いという話ではなく、選択肢がある中で夫婦で話して、試してもらえたらと思います♪

ちなみに、夫婦一緒に育休を取得することで、育児休業の対象となる子の年齢が、1歳2か月にまで延長される制度です♪ぜひ、そちらも活用してもらったらと思います♪

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参考:厚生省、イクメンプロジェクト


ぜひ、育休ライフをエンジョイしましょう♪

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