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育休父ちゃんが伝える♪育休取得の目的をしっかり考えよう♪

こんにちは。

育休父ちゃんの"もとかつ"です。

今回は、育休を取得する目的についてお話したいと思います。先日、とあるママさんとお話する機会があり、そこで男性の育児への関わり方について、いろいろお話を聞いていました。ちなみにそのママさんは6人の子供を育てているとのこと!?!?!?!?!? 子育ての環境が変わるだけで、育児への関わり方が変わることを知ったので、ぜひ私が感じたことをまとめていきます♪

あくまでも個人的な意見ですのでご理解ください。

なぜ育休を取得するの?

最近は、男性の育休取得率の低下が問題視されているニュースなどを多く見るようになっています。実際、2019年度時点での男性育休取得率は7.4% !!!!(低い。。) 

しかも、取得者のうち36%は5日未満という極めて短期間であるのが現状である。


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引用:厚生労働省 イクメンプロジェクトHPより

上記の現状を受け、やっとの思いで男性が育休を取得したのに「とるだけ育休」と言われる方々も多くいることがわかってきました。

実際に育休を取得した男性(508名)にとったアンケートによると、「育休取得中に家事・育児を行った合計時間は?」という質問に対して、約1/3の男性が2時間以下であることがわかりました。

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出典:「パパ・ママの育児への向き合い方と負担感や孤立感についての調査」【「変えよう、ママリと」✕日本財団調べ】(2019年10月実施)

このアンケート結果を受けて、育休を取得した夫を持つ妻によると、「育休を取っても家でだらだら。結局家のことは私がやっていた」「指示待ちで、主体的に動いてくれなかった」などの意見も見受けられます。

上記のような背景を知った上で、改めて感じるのが育休を取得する際の目的を明確することが大切だと思います。そこで、次に目的を明確にする方法を私の実体験を踏まえてお伝えしていきます♪

育休取得の目的を明確にする方法

【とにかく、妻と話し合う!!】

正直、これに尽きると思います!

私の場合、「嫁ちゃんが一人になれる時間が欲しい」とのことでした。

このことから、まず「どれくらいの時間が欲しいのか」「時間ができたら何がしたいのか」を探っていきました。すると、「友達をランチに行って喋ったり、買い物したい」という具体的な要望が聞かれました。

そうすると、確保する必要がある時間帯は日中の6時間ほどという数字が見えてきました。

あとは、その時間帯に必要な家事や育児の方法を学んで、自分一人で対応できるようにすれば良いのです♪(ちなみに、うちの場合は【オムツ交換】【ミルク】【着替え】【リビングの掃除】を優先的にできるようになる必要がありました)

育休取得を決めた段階から、嫁ちゃんとしっかり話し合い、育休を取得した時のシュミレーションをしておくと良いかと思います♪

ちなみに、最初にお話していた6人子供を育てているママさんの旦那さんは、お仕事上育休を取得することが難しかったので、その代わり自分の起床時間を早くして、みんながまだ寝ている間に家事をこなしてから仕事にいくという生活を毎日されているようです!!!!!

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まとめ

男性が家事や育児に関わる方法は様々です♪【子供が産まれたから=育休】という選択肢だけではなく、それぞれの家族にあった関わり方を一緒に見つけていけば良いと思います♪

それでは、育休ライフをエンジョイしてください♪

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