防御姿勢の、解除。

自分の気持ちや考えを整理するために、またぽつぽつとここに文章を書いているけれど、日々が過ぎていくたびに、読み返すたびに、強がり!! って思ってしまっていた。

なんだろ。うまく言えないけれど。

幸せになるのが怖いみたいな、そんな気持ちがどこかにあって。
裏切られる準備を、嘘をつかれる準備を、失う準備を。
いつもそんなことばかりしていて。

でも、幸せなら幸せでいいんじゃないの? って思えるようになったり。

第三者として話を聞いたとしたら、状況はまぁアレだけど、たぶんきっと今わたしはうんとうんと、愛されている。

それなのに、疑いながら過ごすのはおかしいのかも? って。

わたしの不安を今までの相手にもぶつけてきたけれど、こんなに話せる相手は初めてかもしれない。
わたしの話を細部まできちんと聞いてくれて、そのほぼすべてを打ち返してくれる。
「話ができる」相手。
これって、簡単なようですごく難しいことだよね?
って思うけど、そんなことないですか?

してくれたらうれしいことを、してくれる。
もちろんしてもらえないこととか、寂しい思いもするけれど、でも有り余るくらいの愛情をもらえている。
・・・ような、気がする。
このへんは、防御態勢がなくならないよね。やっぱり。

自分が傷つかないように、自分だけはそれから守れるように、
いつもいつも、相手を100%では信じないようにしてきた。

いつでも失えるように。いつでもひとりになれるように。
相手の想いがなくなったとき、その場からできればすぐ去れるように。

でも、そんな自分のセオリーが通用しなくなってきたのかもしれない。

相手が、たぶん100%に近いエネルギーで接してくれているのが、だんだんと分かってきているから。
そのことに、わたしが気付いたから。

本当は信じたいし、疑いたくなんてないんだよ。

彼がいれば、強くなれる。
わたしも彼にとってそうあれるように。
そう思ってもいいかな?
ふたりなら無敵だって思いたい。

ね?

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