Twitter Pro アカウントにして、実際に広告投資してみた結果...
私が最初にTwitterアカウントを開設したのは、恐らく、2009年頃。「恐らく」と言うのは、2年ほど前にアカウント乗っ取りに合い確認ができない為。
当時は、過激な発言をしてみたり、炎上している会話に敢えて飛び込んでみたりと、様々な「営業活動」を行った結果、フォロワー数1,300人程を獲得するに至ったと記憶しています。
一番、印象に残っているのは、2011年の3.11。東日本大震災の時。ちょうど、外部セミナー(インテグレート社の藤田康人さんの講演)から社に戻り、エレベータを降り、6階のオフィスに入った瞬間に揺れた。
軽く、船酔い状態になるくらい激しく揺れた。皆、ヘルメットを被り、机の下に隠れた。
揺れが収まり、机の下から出ると、惨状が明らかに。対面にあるビルの窓ガラスが割れて道路に散乱。自社でも、どこかのフロアの天井の一部が落下したと聞いた。
その後、ほとんどの交通機関はストップ。会社からも「歩いて帰れる人は至急、帰宅してください。帰れない人には毛布と泊まり込み様のスペースを用意します」とアナウンスがあった。
当時、オフィスから自宅までの距離は約15km。歩いて帰れる距離だったので、「これから歩いて帰ります」とツイート。そう、あの時は電話もi-mode(懐かしい)も不通になり、twitterが唯一の通信手段。
そうしたら、「私は、今、有楽町のマクドに居て、これからどうしたら良いか途方に暮れている」と友人からリプが来た。その友人とは自宅の方向が同じだったので、「これから有楽町に行くから、一緒に帰ろう」と返信した。
余震も続き不安な中、同伴者ができたことは、とても心強かった。最初の2時間くらいは、様々な話題で盛り上がり、あっと言う間に過ぎた。ところが、品川を過ぎたあたりから、さすがに2人とも疲れ、無言で黙々と歩いた。中延に着き、まだ営業していた焼き鳥屋で、余震に怯えながら飲んだビールと焼き鳥の記憶が、10年強の時を経て蘇りました。
と、前置きが長くなりましたが、お伝えしたかったことは、私自身、10年前はTwitterのヘビーユーザーでしたが、その後、10年近いブランクがあり、現在のTwitterには明るくないということ。
先日、Twitterを使っていて、あることに気づきました?「Pro アカウントにに切り替えませんか?」という表示(←正確な表現は忘れました)。
Twitter Pro とは何ぞや?と検索したところ、無料で切り替えできることが判明。プロにすると有料プロモート(広告配信)ができるとのこと。
私は、新しいツールや機能は、まずは自分で試してみることを信条(!?)にしており、早速、有料プロモートをやってみました。
あまり細かいターゲティング設定はできず(私が把握できていないだけかも知れませんが)、エリア(国)、年齢(上限、下限)、性別のみ。あとは、目的の選択。①フォロワー獲得、②エンゲージメント、③リンククリック。最後に、配信期間と金額を設定して完了。
今回は、目的リンククリックとし、下記ツイートを2日間、$50で設定しました。
さて、結果ですが、こんな感じでした。現時点で$43消化しているので、ほぼ、最終結果と考えて良いでしょう。
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