見出し画像

1行コマンドで瞬時に解説動画ができる驚異のAIツール No Lang

巷で話題沸騰のAI動画生成ツール No Lang。私も、無料版を試してみました。

1分も立たないうちに出来上がったのが、こちら。驚愕です。

AIの台頭は人類の歴史における最も革新的な出来事の一つです。その起源は1950年代に遡り、コンピューターサイエンスの黎明期に始まりました。当時の研究者たちは人間の知能を模倣する機械の創造を夢見ていました。1956年のラートマス会議で「人工知能」という言葉が正式に使用され、AIの概念が確立しました。1960年代から70年代にかけてAIは急速な発展を遂げ様々な分野で応用が期待されました。しかし技術的な限界や計算能力の不足により、AIの冬と呼ばれる停滞期を迎えます。1980年代後半になると、エキスパートシステムの登場によりAIは再び注目を集めました。そして、1997年にはIBMのディープブルーが実世界チャンピオンを破り、AIの可能性が世界中に示されました。21世紀に入り、ビッグデータと機械学習の発展により、AIは飛躍的な進歩を遂げています。現在、AIは自然言語処理、画像認識、自動運転など、私たちの日常生活に密接に関わる技術となっています。

No Langの詳細については、こちらのKEITOさんの解説動画をご覧ください。アバターを使った対話型のゆっくり解説動画風にもできるそうです。

無料版は機能が制限されており、クレジット数も限られているので、あくまでお試しという位置づけ。本格的に使用するのであれば、「スタンダード」プランを契約する必要がありそうです。

私が課金して使用しているのはFlikiというサービス。

アイデア、文章、ブログ、ツイート等から動画が作成できます。

No Lang と同様「AIの歴史を解説してください」と入力。

出来上がったのが、こちら。

AIの世界に隠された秘密を知りたいですか?次の数秒で、AIの歴史について簡単に解説します。AI、すなわち人工知能、およそ70年前にその旅を始めました。1950年代、計算機科学者たちは機械の知能を研究し始めました。初めてAIという言葉が使われたのは1956年。その後、AIは多くの進化を遂げました。1960年代には、初期の対話型システムやゲームAIが登場。1980年代には、エキスパートシステムのブームが起きました。2000年代に入り、機械学習とディープラーニングが注目されました。そして、今日のAIは医療から自動運転車まで応用されています。AIの歴史は進化の連続です。この動画を気に入っていただけたら、いいねやチャンネル登録をお願いします。

No LangとFlikiを比較すると、以下3点においてNo Langの方が優れていると感じました。

  • 解説内容の濃さ

  • 字幕のビジュアル(大きさ、読みやすさ、ページネーション)

  • 日本語読み上げ精度(Flikiは今日を「こんにち」ではなく「きょう」と読み上げ)

Flikiでも字幕の大きさ、位置、色等は調整できますが、ページネーション(どこで文字を区切るか)が出来ずに苦労しています(私がやり方を知らないだけかも知れませんが)。

No Langは和製ソフトだけあり、日本語に最適化した字幕の見せ方に大きな優位性があると感じました。

一方、料金体系がクレジット制なので、本格的に使い始め、細部にこだわり出すと、すぐにクレジットがなくなり追加課金に陥りそうと感じました。

ちなみに、私はFlikiのスタンダードプラン(年間契約で月21ドル)を契約しています。年間2,160分の動画生成が可能とのことなので、10分の動画で200本超。当面、十分かなと感じています。

有料プラン契約をお考えの方は、下記の紹介リンクから申し込み頂けると幸いです。

■動画版は、こちら。




いつもお読み頂きありがとうございます。サポート励みになります。皆さまとの交流をどんどん広げていければと思います。