1年が経ちました。
またしても閑話休題。
夫が倒れ、心停止した日から1年が経ちました。
私たちが以前住んでいた家の隣人が外国人夫婦で、よくホームパーティに誘われたり、外でご飯を食べたりして仲良くしてました。
彼らが妻の母国に帰る頃に夫が倒れ、彼らから近況報告のメールをもらっていましたが、私が英語が苦手なこともあり、こちらの状況を教えられずメールに返信していませんでした。
半年過ぎた頃に下書きしてずっと保存したままになっていたメールを仕上げ、送りました。送ってから気付きましたが、ちょうど倒れた日の1年後です。
少しずつ心が落ち着いてきたのかなと気付きました。
彼らからは私や子ども達を心配してくれる返信が届きました。英語だと婉曲な表現がない分、彼らの心配する心の温かさが直に伝わってきて涙が落ちそうでした。
どうして夫が遷延性意識障害になったのか、私の英語力では伝えられないと伝えていましたが、当然聞かれたので、四苦八苦しながらまた英語でまとめ返信しました。
このnoteでは事務面についてまとめていますが、彼らへのメールは子ども達や私の生活面で一年を振り返るきっかけになりました。
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