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創業のスタート

1. イントロダクション


2022年2月、私の創業旅は退職という大きな決断から始まりました。
その一歩を踏み出した後、創業の道を歩むための最初の実質的なステップとして、品川区大崎にある産業支援交流施設SHIPに入居しました。
この施設は、前職でお付き合いのあった方が入居していて、一度打合せで行ったことがあり、その時に施設のキレイさや設備の充実度がとても気に入っていました。
独立に際して『どこか拠点を設けなければいけない』と考えたときに、この施設が真っ先に思い浮かびました。
入居する際、私はただ漠然と『独立しよう!』と熱くなっているだけで、その想いをどのようにビジネスプランに落とし込むか、全くの考えつかなかったですし、未知数でした。しかし、この場所は私のアイデアを形にするための理想的な環境を提供してくれました。
この施設はとても格安で入居することができて、最大の特徴は申し込みをして3日ほどで申請が終わり、入居ができたことです。

2. 創業のスタート:2022年2月、SHIPにて


2-1. コワーキングスペースでのアイデア練り

SHIPでの日々は、自分のビジネスアイディアを練り上げる貴重な時間でした。
コワーキングスペースの開放的な環境や、周りの方がビジネスに取り組んでいる姿は、自分のモチベーションを上げてくれて、置いてある書物などは自由に見ることができるのですが、それらは積極的に新しいアイディアを生み出すのに最適な場所でした。

2-2. Startup Hub Tokyoのオンラインセミナーへの参加

アイデアを形にするための次のステップとして、Startup Hub Tokyoに申し込みました。
ここは東京都中小企業振興公社が運営す創業支援施設で、無料でさまざまな支援メニューを利用することができます。
ここのメニューの中のオンラインセミナー、ぐるぐるワークショップに参加しました。その中で私のやりたいことをより具体的にまとめ上げることができました。

2-3. ビジネスプランのブラッシュアップ

オンラインセミナーの講師であるコンシェルジュとの面談を経て、私は自分のビジネスプランをさらに磨く機会を得ました。
専門家のコンシェルジュの指導のもと、ビジネスプランの質を高めていきました。

3. コンシェルジュによる専門家の紹介


3-1. 初回面談:ビジネスプランの確認

Startup Hub Tokyoのコンシェルジュから紹介された、私のビジネスの専門のコンシェルジュとの初回面談では、私のビジネスプランの現状を共有し、改善点について意見交換をしました。

3-2. 専門家のコンシェルジュとの作業開始

専門家のコンシェルジュと共に、ビジネスプランのさらなるブラッシュアップに着手しました。彼の専門的な知見と経験は、私のアイデアを現実のものに変える過程で非常に役立ちました。
またビジネスの中で必要な専門家の紹介もしてくれるなど、多くのアドバイスをいただきました。
この協力体制は、ビジネスプランの具体性と実現可能性を大きく高めることに繋がりました。

3-3. ビジネスプランの完成度向上

数回のレビューと調整を経て、ビジネスプランは大きく前進しました。このプロセスを通じて、私のビジネスアイデアは明確で実行可能なプランへと進化し、具体的な形を取り始めました。

4. 私の体験談


この創業の旅の初期段階では、多くの疑問と不安がありましたが、SHIPでのコワーキングスペースの利用、Startup Hub Tokyoでのセミナー参加、そして専門家のコンシェルジュとの協働は、私のビジネスアイデアを具体化するための重要なステップでした。
これらの経験は、ビジネスを立ち上げるために必要な自信と知識を私に与えてくれました。

5. まとめ


創業は決して簡単な道のりではありませんが、適切な支援とリソースを活用することで、そのプロセスは大きくスムーズになります。
私の経験がこれからの創業者たちにとっての一助となり、夢を現実に変える勇気を与えることができれば幸いです。
この記事を通じて、創業に関する知識を共有し、成功への道を少しでも照らすことができたなら、それは私にとって大きな喜びです。

これで、創業のスタートからビジネスプランの具体化に至るまでの過程をご紹介しました。この旅はまだ始まったばかりですが、これからも学びと成長を共有していきたいと思います。

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