見出し画像

凱旋ホップ!サッポロのクラフトビールSORACHI1984を飲んだぞ

4/9に新発売されるクラフトビール。SORACHI1984のミッションアンバサダー募集がTwitterのタイムラインに流れてきた。

これは酒好きとしては応募するしかないということで、締め切り3日前だったが中々の熱量で応募した。

その後、2週間した3/26・・・

無事ミッションアンバサダー選出。

1984年に誕生したホップ、ソラチエースにちなんで1984人選出である。倍率がいかほどかわからないけど素直に喜んでおこう。

ちなみにNoは31。

※2缶入ってた。やったぜ!

サッポロさんありがとう!

行うミッションは、#SORACHI1984をつけてSNSに感想を投稿。付属のストーリーブックの印象に残った話とこれまた味の感想をFACEBOOKのSORACHI1984アカウントに記載。

ばっくりいうとこんな感じ。

※薄はりグラスがあったが、実家に置いてしまったのでチューリップ型のグラスで香りも含めてじっくり味わう。

ということで感想。

一言で言うとスムーズ。

長々と語ると

まず口元にグラスを傾けた瞬間に香る爽やかな香りが素晴らしい。

レモングラスとヒノキを思わせる香り、との公式では謳っているが、なるほど柑橘ほど強くなく上品に香る。

口に含むと柔らかに甘みが広がり、苦みが後を追いかけることで飽きずに飲むことができる、

アフターフレーバーも確り香るけど決してわざとらしくない。

これは、あれだね、初夏に白いワンピースを着た幼馴染と草原を走るイメージだ。

まぁ、そんな幼馴染も白いワンピースを着た女の子と草原行ったこともないんだけど。

このビールに使われているホップ、ソラチエースは、元々サッポロで開発された国産ホップ。しかし、当時のビール事情からソラチエースは日本の表舞台には立てなかった。

ならばアメリカではどうだと、アメリカにソラチエースを持ち込んだ後、2000年代にソラチエースを使ったクラフトビールが人気を博すのである。

自身も過去に、ソラチエースが使われたアメリカのクラフトビールを飲んだことはあった。

その時は、今までにないオリジナルの味わいに感動すると同時に、元々日本産のホップを日本のビールで飲めないことに悔しさを覚えたものである。

今回の凱旋とも言えるSORACHI1984が発売されるのは本当に嬉しい。そして、サッポロさん並々ならぬ気合も感じた。

ワインをブドウの品種で選ぶように、日本酒を米や酵母で選ぶように、ビールもホップで選ぶそんな時代のきっかけになって欲しいものである。

つまるところ、一辺は飲んでみる価値はあるかと!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?