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【五反野】居酒屋ガツン!に来たならバズる。コミュニティを満喫してきたぞ

中生180円 「缶ビール買うなら、ウチで一杯どうでしょう?」で話題になった居酒屋がある。

持ち込みサービス、そしておすそ分けサービスでネットやテレビで紹介された居酒屋がある。

価値観の合わないお客さんはあばよ!F○CK YOUされるということでバズった居酒屋がある。

Twitter会員制で連日イベントが開かれている居酒屋がある。

それがもはや居酒屋ではない居酒屋ガツン!だ。

知っているよという方は、生暖かい目でこの後の文を読んでくれたら嬉しい。知らない方は、これを読めば、現時点でのガツン!の全てが分かる!note。をご一読いただければ幸いだ。

何せ、バズりながらものすごいスピードで変化する居酒屋である。きっとこの記事もすぐ古くなるだろう。

そういうわけだから、あえてここで言いたい。本記事は2019/1/17時点の内容である。読まれている時、内容が異なることもあると思うのでご承知おき頂きたい。

僕は以前、居酒屋ガツン!さんを取材させてもらった。大よそ、2年前。久々見返したが懐かしさすら覚える。この時は冗談でなく月一ペースでネットやテレビでガツン!さんの文字を見た。

それだけ、持ち込み放題とおすそ分けサービスはインパクトがあった。

※おすそ分けサービス:持ち込まれたお酒などが「お店の」キープボトルとなり、他の人も飲むことができるサービス。

何なら僕も後発組。しかし、ここで話していた時点で、「コミュニケーション」がキーポイントだったと思う。

前置きが長くなった。居酒屋ガツン!さんではイベントスペースがあって、そこを現在無料で使ってよいことになっている。2019年1月17日ヒップホップを語る会が行われたので参加してきた。

Twitter会員制になってから初の訪問だ。あばよ!F○CK YOUされないか、少しドキドキしながら訪問したレポートをここに記そう。

※何気にビビっている

今回のHIPHOPを語る会は第二回。第一回が好評だったので、この度第二回の開催と相成った。


※東部スカイツリーライン五反野駅徒歩10分程度。五反野駅前は色々買えるし業務向けスーパーも近くにある。

※いよいよ会員制初入店。

HIPHOPを語る会、主催は、ガツン!筋トレ部の主催もされているリョウタさん(https://twitter.com/ryota_goodlife)、今度心理学・コミュニケーションスキルを語る会を主催されるケンそらさん(https://twitter.com/kensora123)だ。

奇しくも、フィジカルとメンタルそれぞれ専門の方の共同主催。コミュニティを介して価値観のクロスオーバーがされている証明が、早くもできてしまった。

そんな二人のイベントなのでヒップホップを媒介として充実した会であった。

※持ち込みチャージ1000円+材料費1000円で肉が焼かれまくる。
 →持ち込みチャージは入場料となり2000円になりました(2019/04/19追記)

今回集まった人数は14人。オンラインサイファー主催者の方や、音楽大学院生の女性、41歳課長男性とバリエーションに富んだ方々が集まった。

今回はゆうまーるBP副代表のmoveさん(https://twitter.com/3c30v3)が2006年UMBのDVDを持ち込んでくれたので鑑賞しつつヒップホップについて語り合った。

※居酒屋ガツン!ではテレビモニターもPS2もあるのだ。

DVDについてはP様ことPUNPEEが東京代表として出ていたりともはやお宝めいた映像もあり、大いに盛り上がった。

中でもこの日のベストバウトにも挙がった「HIDADDY vs FORK」戦はお互いのリスペクトもありつつの、内容がみっちりつまったライムの応酬。

さらに勢いの全く衰えない再延長、とスキルの進化した現代MCバトルシーンにおいても教科書的なバトルであったと言える。

※「HIDADDY vs FORK」戦についてはこちらで非常に細かく解説されております

今後、月に1回開催される予定とのことなので、次回も楽しみにしたい。

※終わって早速感想が挙げられるスピード感もガツン!に来る人の特徴だ

さて、HIPHOPを語る会がにぎわっている一方、店主である昌司さんはというと、ガツン!ラジオを配信していた。

持ち込みサービスなので、はっきり言って遊んでても良いのである(笑)。

ただ、1分1秒を本気で生きている昌司さんがそんな時間を過ごすわけもなく、コミュニティシーンを高めるため啓蒙活動をされており、その一つがラジオ。

ちなみに、毎日22:00から一時間配信している。アーカイブもあるので、一聴するとすぐわかる。(https://twitcasting.tv/yakitoriya180/

オンラインラジオは双方向でコミュニケーションをしながら発信できる点が非常に優れており、実は自分も15年ほど前に「週刊少年漫画夜話」というタイトルで毎週ジャンプ・マガジン感想を話していた。

そのラジオで恋愛話になった際、元カノに掲示板へ凸されたのは、ネットの恐ろしさを学んだものである・・・

話を戻して、この日のガツンラジオは「会社とコミュニティの違い、コミュニティの在り方」について。昌司さんの考えが15項目に纏められており、もはやラジオというか会議。

自分も飛び入りで参加させて貰えるほど、ライブ感にあふれた空間だった。

コミュニケーションとトーク、カンバセーションの違い、それを肌で感じることができると思う。

是非、参加して頂きたい。滅茶苦茶面白いです(interestingな意味で)。

まだまだ話は尽きないがそろそろまとめに入ろう。

ともかくイベントスペースは大人気で、ガツン!○○部など様々なコミュニティが発足し、毎日のようにイベントが行われている。

これだけコミュニティが乱立してもまとまっていて、今回のような他イベント参加者間でのクロスオーバーがあるのは、あばよ!F○CK YOUとTwitter会員制が大きく貢献していると思う。

クローズドだけどオープン。一見、相反するように思えるが、ここに昌司さんを介すると不思議と並存する存在となる。絶対君主制も有能な君主ならば発展するというやつかもしれない。

その結果が、ガツン!の様々な部活(コミュニティ)なのだろう。

※ガツン!筋トレ部リョウタさんのナイスバルク。こっから減量期でさらにバッキバキにするという。僕の腹筋は2パック(二段腹)だ。筋トレ部に入部するべきだろう。

※無音MCバトル(https://twitter.com/muon_mc)主催の狂人さん。ガツンラーメン部の主催者でもある。イベントを主催する方が非常に多かった。コミュニティの相互フックアップがなされる空間だ。

今は若い人にもスナックが人気になってきているという。それはスナックに行けば大勢の人とコミュニケーションをとれるという安心感からだという。社会性でもって人類は発展してきた。結局、人間はコミュニティを求めるのだ。

その現代では隠された・・・しかし本能的な部分に目を付けた居酒屋ガツン!は、冒頭にも書いた通りもはや居酒屋という枠には収まっていない。こればかりは体験してもらわねばならないと言える。

正直、また大きなバズを産むであろう話を昌司さんから聞いた。まだまだ居酒屋ガツン!という社交場は発展する。

気になる人は、まずTwitterで昌司さんと話して居酒屋ガツン!に訪れて欲しい。

最後に昌司さんの一言「僕は毎日パーティーで楽しくて仕方ないですね。」人生をいかに楽しむか。その答えは居酒屋ガツン!にあるかもしれない。

昌司さんありがとうございました。

※久々にお会いした昌司さんは以前よりさらにシュッとしていて、筋トレ部美容部の効果が出ている気がした。色々なコミュニティの有益な情報が集まってて人間Googleといって良い。

店名:居酒屋ガツン!
住所:東京都足立区足立4-16-15 メゾン朋泉 五反野 1F
Twitter:https://twitter.com/yakitoriya180

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