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パリピ酒の躍進。クライナーファイグリング THE DOSEをやっと飲んだぞ

パリピ酒。

僕のようなクソ雑魚陰キャ野郎には一見縁遠いお酒ではありますが、何分お酒自体は好きなもので、イェーガーマイスターは勿論、最近覇権のクライナーファイグリングだって普通に買って飲んだりしました。

そもそもパリピ酒てって何だってとこから始めると、その名の通りクラブシーンなんかでパーリーピーポーがウェイウェイと言いながら飲むお酒です(クソ雑魚陰キャ野郎特有の偏見)。

そんなパリピ酒も流行りがございまして

テキーラショット

イェーガーマイスターエナドリ割

コカレロエナドリ割

クライナーファイグリング

って、大体の流れです。これを知ってればあなたもパリピ孔明になれます。

クソ雑魚陰キャ野郎特有の偏見

と言っても、勿論テキーラショットもコカボムも未だに飲まれておりますので、廃れたというより選択肢が増えたといったところでしょうか。

さて、そんな中でクライナーファイグリングですが、こいつは中々画期的でした。

まず、小さい瓶であること。

パリピ酒ですと、お酒をショットグラスに入れて、そのままストレートないし、炭酸系の飲み物を入れてタンブラーで蓋してバコーンして、乾杯ウェーイ!!みたいな感じだったんですよ。

景気もいいし、アガる感じしますよね。

特に、先も述べましたコカボム(コカレロのエナドリ割)なんか、色も綺麗ですしザ・パリピ酒って感じなんですよ。

出典:新宿Bar JACKHP

でも、これ持ってダンスフロアにはいけないですよね。

こぼれるから。

となるとバーカウンターで一気に飲み切る必要が出てくる。

その点、クライナーファイグリングは瓶なので、一気に飲み切る必要がない。さらに飲み口も小さいのでこぼれない、持っていても邪魔にならない。勿論景気づけに一気に飲んでも良しですが、ともあれ選択肢が広がるのです。

次にアルコール度数です。

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、テキーラ(アルコール度数40度程度)、イェーガーマイスター(35%)、コカレロ(29度)と下がっていってるんですよ。

さらにイェーガーやコカレロはパーシャルショット(冷凍庫に入れたものを飲む)もありますが、メインはエナドリ割。

つまり、パリピ酒に高い度数を求めなくなってきているのです。

その点、クライナーファイグリングはアルコール20度。

そのまま飲んでもテキーラソーダ割と同程度なわけですし、先述の通りい一気に飲み切らなくてもいいわけです。

味も6種類ある上、デザインも可愛い、さらにお店側も渡すだけでいいので手間が省ける。

そりゃ覇権になるわと、僕も2019年のお酒10大ニュースに挙げたのでした。

さて、前置きだけで1000文字になってしまいましたが、2022年4月末にクライナーのRTDが発売されたのです。

味は人気のイチジク。

しっかり、これがまぁ見つからなかった。

何となくですがドン・キホーテに行けばある気がするのですが、近隣にない。
酒のカクヤスでようやく見つかったときは嬉しさのあまり飲んでもないのに5本買ってしまいました。

ぶれた

アルコール度数は5%。ベーシックなラインです。

相変わらずデザインが可愛い。

お味の方はというと、相変わらずイチジク???といった感じ。クライスラファイグリングのイチジク味が僕はそもそも「イチジク???」だったのでこれはもう仕方がない。

ただ、スミノフICEや日本では出荷中止になったZIMAとかのそっち系の味なので裏を返せば安定して楽しめるお酒。値段も300円しませんし、気楽に飲めばよしです。

所謂パリピ酒ですね(原点回帰)。

ゴクゴクと軽く飲めるし、なんといってもデザインが可愛いのでThe DOSEの方も人気がでるのではないでしょうか。

見かけたら一本試してみてもいいと思います。

ていうか、普通にパリピ孔明とコラボしてました・・・


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