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宜しく豊洲市場(寿司大訪問感想付き)

10/11から開場した豊洲市場。一般向け公開は10/13からということで、早速行ってきました。ひたすら並ぶことで有名な寿司大さんで食べてきました。

現地AM1:00友人と豊洲市場へ到着。私は自転車で行きました。駅としてはゆりかもめ市場前駅です。有楽町線の豊洲駅からですと2.3キロほどありますのでご注意を。

また、新橋~豊洲市場、東陽町~豊洲市場の都営バスも運行を開始していますのでそちらを使うのも良いかと思います。

さて、本題に移ります。豊洲市場にまずついた感想は広いということ。一瞬どこに何があるやらわかりませんが、ゆりかもめから来るのであれば、一般向けは駅から直通で行けますので築地より分かり易いかもしれません。

飲食店街も建物の中にあります。飲食店は青果棟、水産仲卸売場棟、管理棟のそれぞれ3Fにあります。今回お目当ての寿司大さんは水産仲卸売場棟なので、そちらへ向かいます。ということで、何となく人の後についていく・・・

何分午前1時でバンプオブチキンも望遠鏡を担ぐ前の時間、まだ人は少ないです。とはいえ、やはり作業している方がいるのは流石市場。

しかし、飲食店街に入ると途端に人っ子一人いません・・・!シャッターがしまり屋号が外に出ていないので全くもってわからない。

お店のマップを調べ、幸いに喫茶 岩田さんはシャッターが閉まっておらず屋号が見えているのでドラクエ宜しく左に1店舗・・・右に・・・であってんのかなぁ・・・

あってんのかなぁ・・・

ん?

寿司大だーっ!!

築地時代は0時には並ぶ剛の者もいましたが、今回は我々が一番手の模様です。正直それでも4時間待ちですが、室内なので結構快適。チェアリング民(主にキャンプ用の椅子を持ち運んで迷惑をかけない範囲でどこでも飲む)なので、軽く飲みつつ友人と待ちます。

※この椅子が大いに役に立った。

そういうしている内に、3:30までには1巡目がいっぱいになる程度には並びます。4:00くらいには椅子が置かれてそこに座れました。

そうして、ついに5:00シャッターが空き暖簾が掛かります。

店内は当たり前ですが非常に綺麗。しかし、築地時代からのものが掲げてあったりと寿司大だなぁと思います。しかし、お店を見に来たのではありませんから、ビールに白子、後はお任せ握りを頼みます。

※写真どんどん撮っちゃってというので撮りました。

お酒のお通しがシマアジということからして最高すぎでしょ。

とぅるっとぅるほわほわの白子が疲れをいやす(ただの並び疲れ)。

例のごとくトロよりスタート

煮切り醤油が塗ってあるのでそのまま食べられる。金目鯛の昆布締めは当初は、寿司で金目など外道と言われたりもしたらしいが、今や当たり前に。寿司大の名物だと個人的に思ってます。

生いくら醤油漬け、サンマを食べると現代の運搬技術に対してありがとうという気持ちでいっぱいです。全国の旬を感じられるってのは贅沢ですね。

北寄貝はぴちゃんと叩くと動きます。外国の方は大体驚く。別に喜ばせようってんでなくて、コリコリとした触感が楽しめます。柑橘の香りが素晴らしい。

巻物、穴子とお腹も膨れますが・・・

サービス一貫で好きなものを握ってくれるのがやはり寿司大さんの嬉しいところ。大トロを頼んでもいいわけです。自分は、カワハギ。当然のごとく肝が乗っていて濃厚でたまらんです。

と、まぁ快適に並んで美味しい寿司を食べて満足度非常に高しでございました。

ついでにちょいと1階の仲卸売場を周ります。

個人的に、鮭のフィレと新子(と小肌の中間位)を購入。マグロが色々と心配されてましたがばっちり健在だと思いました。

最後に新しく出来た神社にお参りして帰路につきました。そのうち波除神社みたいに海老塚とかできるのかな?

※情報は2018/10/15時点のものです

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