見出し画像

グッドホップなBADHOPのビール、BUZZ HIGHERを飲んだぞ。

タイトルのダサさは否めない。

さて、皆さん、BAD HOPというクルーをご存じでしょうか。

高校生ラップ選手権優勝者でありフリースタイル初代モンスターだったT-Pablowを擁する・・・なんて説明はもはや不要な全員イケてるラッパー集団です。

このBAD HOPの何が熱いかって川崎の幼馴染で組まれたクルーなんですよ。凄い雑な表現ですが、元不良少年ゆえのヒリついたリリックとスキルフルかつ抜群なコンビネーションがプロップスを得ているんですよね。

森田まさのり氏がラッパー漫画描いたらこんなストーリーになるだろうなってぐらいです。

※あとは頼んだWikipedia

それでここからが本題なのですが、とにかく地元川崎を上げるぞって姿勢をブリバリに感じるBAD HOPなのですが、ビール好きということもありクラフトビールまでプロデュースしちゃったんですよ!

※ロゴもカッコいい。

また川崎の港を連想させる貨物船を落とし込んだボトルデザインやコースター等のグッズに至るまで彼ら独自のセンスが細部にまで反映されている。
川崎から音楽の力のみで全国へと知れ渡ったBAD HOPが、次は音楽と同じように、彼らのオリジナルクラフトビールを川崎から全国へと届けていく。
引用:BUZZ HIGHER公式サイト

こんなの知ったら応援したくなるじゃないですか!!それ抜きにしてもIPAということで、IPA好きとしても気になる。

最初は川崎・横浜のクラフトビアバーでしか飲めなかったのですが、ついに今年の3/4に一般発売したわけです!

そこで迎えた、初回の発売。

瞬殺。

僕ごときが応援するまでもなく大人気でした。

しかし、先日なんと再販の情報が!

※15分で完売してたのか・・・

今回こそはと気合を入れてゲット。ちなみに3日くらいで完売してました。

画像2

※クール便で届く徹底した品質管理。

箱もオリジナリティあって高まりますねー。

※転売、リスペクトを感じない

ということで、飲んだ感想です。

画像1

※ラベルがお洒落。

冷蔵庫でしばし休ませた後、グラスに注ぎます。

画像3

※少し濁りのある黄金色。

ビールとしてのジャンルはNEW ENGLAND IPAだそうです。

飲んだ瞬間、トロピカルな良い香りがします。

僕の中のバイブスが「SKRRRR SKRRRRR!」と高まってますね。

IPAって香りが柑橘系と南国系によく分かれますが、南国寄りです。

苦みはIPAではそこまで強くありません。香り重視で味わいはさっぱりといった印象。もう少し常温に近づいたら印象が変わるかもしれません。

エールビール初心者の方に結構お勧めできるんじゃないでしょうか。

プロ意識の高いBAD HOPなだけあって、確かなクオリティのビールでした。

これは、ますますBAD HOPも川崎も上がりそうです。川崎区で有名になるには人殺すかラッパーになるからしいので、ラッパーになってくれてありがとうBAD HOP!!

これからも美味しいビールのプロデュースお願いします。

画像4

※フーファイターズの日本酒も飲んで、お酒フェスをした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?