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麒麟発酵レモンサワーは梶井基次郎の小説の檸檬を使っているのじゃなかろうかという話

麒麟発酵レモンサワーが好調だっていうじゃないですか。

僕も最近は専ら発酵レモンサワーばかり飲んでいます。本絞りすまん。もう少し味わせて欲しい。

でもね、今でこそこんなに気に入っているのですが、最初は何でも特殊なネーミングすりゃいいってもんじゃないと思ったんですよ。

大体、ちょっと前に麹レモンサワーだって出してたじゃない。と、ちょっと斜に構えた態度で飲んだことをここに告白しておきます。

とはいえ、僕は外見より中身の男、確りと飲みます。


そうしたらそのストレートな美味しさに思わず全肯定の姿勢です。

やっぱり、中身よ中身!!(断言)

そもそも本絞りラバーの僕としては香料、酸味料、甘味料無添加ということに惹かれます。

所謂、RTDにある人口感は勿論、全くありません。

その分甘味だとかジューシーさは強くないのですが、繊細かつ癖になる味わいというんですかね、ハーモニーっつんすかー味の調和っつーんすかぁとジョジョの億安みたいな気持ちになりました。

※とても馬鹿キャラとは思えない語彙力
引用:ジョジョの奇妙な冒険第四部

それもそのはず、発酵レモンエキスを使っているので単純なレモン果汁より55種類もの香味成分がプラスされてるのだとか。

正直そんなに香りは見抜ける人間じゃないのですが、梶井基次郎の小説に出てくる檸檬を爆発させてその果汁を使ったような深みと香りを感じる気もします。

緊張感と爽快感がミステリアスにマッチしてるというか…なんだか億安みたいな表現になりました。

なんでも麒麟のビール・サワー・イノベーションの3チームが合同で作ったっていうじゃないですか。ドリームチームのプロフェッショナルさを感じられるいぶし銀なレモンサワーです。

是非、レモンサワー好きで飲んでいない方は一度試してみてはと思います。





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