実は・・・
僕は現在37歳になったのですが、実は✖️が2つあります。
22歳の時と28歳の時に結婚してます。
22歳の時の相手に子供が1人おり、離婚してからは1度も会っていません。
1回目の離婚はとにかく僕自身の仕事が多忙で、早朝から夜中まで働き家に帰ってご飯食べたら寝るだけの生活をしていました。
当時の奥さんは地元を離れて毎日ずっと子供と向き合うだけの生活が続き、誰ともほとんど関わる事がない生活をしておりました。
僕自身は、休みの日は多少子供の面倒を見るぐらいで日頃自分の時間が無いので、若い事もあり自分の時間を優先してしまっていました。
そのうち次第に気持ちはお互いに離れてしまい、奥さんは少し鬱気味になってしまいました。
その結果が離婚という道を選ぶ事になりました。
子供は奥さんが引き取り、それ以降は子供にもあっていませんが、責任の最低限の養育費は今でも払い続けている状態です。
それでもやはり苦労されてると思います。
何より子供には辛い思いや淋しい思いをさせてしまってると思います。
養育費では補えない心の部分に穴を空けてしまっていると思います。
2回目の結婚は8歳年下の女性でした。
とても純粋で明るく一緒にいても何も気遣いをしなくても自然体でいれる存在の女性でした。
付き合ってる期間も長く、一緒にいてもとても楽なのでこれから先長い時間一緒にいるのであれば自然体でいれる存在が長続きするのでは無いかと思い結婚しました。
その時には私の仕事の都合上、一緒に県外に引っ越しする事にしました。
僕自身にも知り合いがおらず、奥さん自体にも知り合いがいなかったのですが、奥さんの実家までは電車で1時間半ほどで帰れる場所に住んでいました。
僕は正社員で保険業に勤め、奥さんはバイトをやるような生活をしていました。
家庭には何の問題もなく幸せに過ごしていたのですが、奥さんはこの土地が肌に合わないのか、人が合わないのかがわかりませんが、バイトしては続かないを繰り返していました。
元々バイトが長続きしてるイメージだったので、意外でしたがバイトなので働きたくない職場で無理に働かなくていいと言っていたのですが、働いては辞めてなので人間関係もなかなか出来ず、続かない自分が嫌になっていき次第に家に閉じこもるようになりました。
それでも2人は仲良く暮らしていました。
僕自身は奥さんが明るく誰とでも楽しく喋れる人で、もっとたくさんの人と関わる事で奥さんの良い所が伸びると感じていたので、閉じこもるのは勿体無いと思っていました。
ある日、1つのバイトで仲良くなった同年代の人がいてその人と「街頭でボードを持ち呼びかける集まりみたいなのに参加したい。」と言ったので、せっかくの機会だし行っておいでと送り出しました。
それが刺激になり楽しかったのか、頻繁に色々な集まりに参加するようになり、外に出るようになりました。
しかし、それが大きな問題に発展してしまいました。
奥さんは学生生活を終えてすぐに僕と一緒に居ていた為、社会を全くみてなかったのです。
ある日、奥さんが「社会を見たいから離婚したい。」と言われました。
両立を計るのは難しいという判断だったみたいです。
最初のうちは僕も受け入れる事ができなかったのですが、日が経つにつれて奥さんのこれからの人生を考えるとそれも大事な事なのかなと思い、離婚を言われてから3ヶ月後に離婚を決めました。
喧嘩別れをしたわけではないので、その奥さんとは今でも仲良くしています。
離婚を2度経験して思うのは、大小の大きさはあるにしろどちらかが悪いという事はないんだろうし、人それぞれの考えや想いがある。
価値観も人それぞれ。
どこを相手に譲れるのか、合わせれるのかという事が大事でお互いに寄り添い合うい小さな幸せを積み重ねていく事が大事だと感じました。
後は相手の話をよく聞くことだと思います。
これを踏まえてまた3度目の結婚生活についてそのうち話できたらと思います。
長文読んでいただきありがとうございます。
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