見出し画像

勉強する際に集中力がないって悩んでいるひとへ

脳の運動や技能の習得という視点で勉強に取り組めた場合、
恐らく君は1~2分も脳の運動(アウトプット)をしたら疲れてマンガやスマホなどに手を伸ばすだろう。
でもこれは普通のことでもある。だからなぜ自分はこんなに集中力がないんだ..と悩んだりする必要はない。

<筋トレで考えてみよう>
例えば今から君がダンベルを使った筋トレを行うとしよう。
恐らく10回本気で取り組んだらそれだけでゼーゼー言うし、
もしかするとちょっと腹筋しただけで疲れてもう無理だ~となる人もいるだろう。

脳も同じ。本気で筋トレをしたらすぐに疲れてしまうように、
脳のアウトプット(運動)や筋トレに励んだらすぐ疲れるのは当たり前。

むしろダラダラやれてしまっている場合は要注意だ。

運動で例えるなら大して効果が出ていないトレーニングをダラダラやっているか、そもそも脳のアウトプット(運動)ではなく、インプット(食事)だけしてるって可能性も高い。
(ポテチをつまむようにダラダラ脳みそに栄養を運んでるだけ)

こんな勉強ばかりしてたらやればやるほど、やる気が消えて行動するのが難しくなるだろう。むしろダラダラインプットだけしてる場合は、
返って脳が太ってしまい動けなくなる可能性すらある。

脳の運動をするならすぐ疲れても良い。むしろそれはちゃんと効いてる証拠。

※もちろん世の中にはマラソンランナーのように僕らからしたらハイペースにも関わらず何十キロも走れる人がいるように、高いアウトプットを長時間続けられる人達もいる。
河野げんと君とかそんな感じするよね。

でもあれはトップマラソン選手みたいなもんだから我々が付いていこうと思ってもまず無理だ。

我々凡人は短い時間で効率よく筋トレ+食事制限をして凡人なりの動ける体を追及すべきように、脳みそも短い時間で良いから効率よく運動させて、
脳へのインプット(食事)をコントロールする方が良いだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?