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#推し短歌 出せずに終えた 瞬間に 思い出す夏 未完の宿題

聴けぬ音 響くカラダで 即興し
進む彼らに 重ねて託す

マンガ『BLUE GIANT』シリーズが大好きです。聴こえない、見えない『音』というものをマンガという形で挑戦しているその姿も好きです。

そこに在るのは、読む者に想像を与えて創造させる『音』であり、真っ直ぐ進む『見えない情熱』である。

感情を音に乗せて即興させる『Jazz』そのものが物語だと教えてくれて、主人公が進み続ける強さに重ねて、読者である自分の本来持っている感情の音を聴かせてくれる想いを乗せました。

短歌作ってみたことなかったのですが、推し短歌ということで、好きなものなら書けるかもと挑戦しました。

削る作業や一音に想いを乗せる言い換えや、自分の気持ちを知るのに深く考えられて面白く感じました。

出す勇気出ずに募集終わってた。



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