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とっさに発言できない、言葉が上手く出てこない時の練習方法

今回は、「パッと言葉が出てこない」ときのトレーニングをお届けいたします。

会話の瞬発力を鍛える方法です!

☑急にあてられて、とっさに発言できなかったり...

☑何か聞かれて、パッと答えられなかったり...

そんなとき、ありますよね。

今回は、講師の方にお集まりいただき、「急に」「突然」「いきなり」、そんな場面でも、思ったことを言葉する言語化ワークを実施しました。

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「正しいことを言わなければいけない」

「正確に言わなければいけない」

そう思っていると、言葉数が減り、言葉の瞬発力が弱ります。

ワーオ!でもイエーイでも、何でもいいからどんどん言ってみる。

思ったことを発話する。

これが肝です。

五七五トレーニング

我々のスクールでもよくやっている、五七五の俳句を使ったトレーニングです。

最初の人が、「◯◯◯◯◯は」と、5文字を適当に言います。

それに合わせて2番目の人が、「◯◯◯◯◯◯◯」と、7文字で繋げます。

そして最後の人が、「◯◯◯◯◯」と、5文字でまとめます。

これで五七五の完成です。

2番目と3番目の人は、何が出てくるかわからないわけです。

でも、話が繋がるように、何か言葉を発しなくてはいけません。

文字数も決まっており、何が振られるかわからない。

けっこうプレッシャーです(笑)

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特に3番目の人は、まとめないといけません。

いいことを言う必要はない

これはいいことを言う練習ではなく、言葉にする練習です。

何でもいいから発言してみること。

そして瞬発力を磨いていくトレーニングです。

それでは、第1回目、いってみましょう!

まず、私が5文字しゃべります。

次は大澤講師、最後は岩崎講師でいきましょう。

桐生:「もう春は」

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大澤講師:「すぐそこに来た」

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岩崎講師:「待ち遠しい」

おぉ、きれいにまとまりましたね!

内容のクオリティはさておき(笑)、これはとっさに答える練習ですので、バッチリです。

「正しいことを言わないといけない…」と思うと、言葉に詰まってしまいますが、言ってしまったら意外と「いいじゃない!」ということもあります。

会議の発言でも、迷ったらまず発言してみるといいかもしれませんね!

打席に立つ回数が大事です。

では、もう1回いってみましょう。

私が5文字しゃべります。

2番目が平山講師、3番目が山本講師になります。

桐生:「挨拶は」

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平山講師:「まず自分から」

山本講師:「元気よく」

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いいですね!

だいぶ内容がペラペラですが笑)!

こんな感じで、珍回答続出ですが、最後にはこんな素敵な五七五ができました!

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爆笑必至のトレーニング、続きは動画にてご確認ください!(^o^)


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【プロフィール】
・株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役:桐生 稔
・モチベーション&コミュニケーションスクール代表講師
・日本能力開発推進協会メンタル心理カウンセラー
・日本能力開発推進協会上級心理カウンセラー
・日本声診断協会音声心理士

1978年生まれ、新潟県十日町市出身。もともと臆病な性格で、対人関係が非常に苦手。小さい頃は親戚の叔父さんと話せない程、極度の人見知りであがり症。体も弱く、アトピー性皮膚炎、扁桃腺炎症、副鼻腔等、先天性欠如等、多数の病気に悩まされる。
18歳の頃に新潟から東京に上京。東京で新卒入社した会社では営業成績がドベで入社3カ月で静岡県富士市に左遷させられることに。しかしそこから一念発起。コミュニケーションスキルをあげるべく心理学、大脳生理学を学び始め、1,200店舗中営業成績でNo1となる。その後、ボイストレーニングスクールに転職。話し方の基礎を徹底的にマスターし、8店舗だったボイストレーニングスクールを40店舗に拡大。一気に全国区の業界大手に引き上げる。そして2013年、強いビジネスマンをつくりたいという想いからモチベーション&コミュニケーションスクールを設立。現在では全国で伝わる話し方、あがり症改善、人前でのスピーチをトレーニングするビジネススクールを運営。全国40都道府県で年間2,000回のセミナーを開催し、受講者数は30,000人を越える。

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