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【印象】 第一印象よりも前のゼロ印象について

今日は、第一印象よりも前に、相手のことを決めつけてること多いよなって話をします。

第一印象とは

『物事や人に接して、最初に受けた印象』

誰かと最初に会話したとき、何らかの感情を持つはず。

この人はいい人そうだなとか、信じれるなとか。逆に、この人は嫌だなって印象もあります。

第一印象で9割は決まっているという本がベストセラーになるように、相手に与える最初の印象っていうのは大きいです。

物事も一緒で、挑戦してみたら予想と違ったということもあります。
やってみないと分からないことばかりですので、うまくいかないからと言って諦めてはいけませんけどね。

ただ、話しかけようとか、やってみようとする、その前の段階があると思うんです。
それを、ゼロ印象と名づけてみましょう。


ゼロ印象について

誰かと話す際に、第一印象よりも前に印象をもっていることってありますよね。
あの人とは話したくないなぁ…
みたいな感じですね。

話してみたら意外といい人っていうことも多いんですけど。
周りに醸し出している雰囲気やオーラみたいなものがゼロ印象って感じですね。
人気のある人っていうのは、そういう人へのガードが低いんだと思います。

ゼロ印象を上げる方法

身なりは綺麗に正しく

身なりを崩せば崩すほど、人は近づいてきません。
近づかないどころか、悪い印象を与えます。
「人は見た目じゃない!」と言って、奇抜な格好をする人もいますが、そういう人たちだって、怖い見た目の人には近づけないものです。

また、正装(スーツや制服のように)を悪く言う人もいますが、緊張する場面では結局正装をします。
自分だけがラフな格好をしていると、急に不安になるんです。

よって、何が言いたいかと言うと、結局正しい身なりが一番楽だし迷わないし印象もいいんです。
身なりを整えるっていうのはすごく大切なことです。


周りにいる人が、あなたを表す

あなたの身なりが完璧になったところで、周りがみんなチャラチャラしていれば、結局あなたもそういう人ってことになりかねません。
たくさんの人と交流すると思いますが、どんな人と付き合うかをよく考えた方がいいです。

でも、これはやってみて分かると思いますが、結局憧れだけで人間関係を作ろうとすると、すごく疲れます。
自分の性格に悩むことも出てくるはずです。
なりたい理想像と自分の性格は、必ずしも一致しないので無理そうなら次を考えないといけません。

自分がどうなりたいのかを念頭において、人とはコミュニケーションを取っていきましょう。同じような雰囲気をもっている人が集まり始めますからね。


佇まいから出るオーラ

少し話は変わって、人がそれぞれもっている雰囲気ってのがあります。
オーラっていうやつです。
何もしていないのに「あの人すごそう」って思う人たまにいますよね。
見た目のかっこよさ、かわいさだったり、身なりの整い方だったり、いろいろな理由があると思いますが、最終的にオーラを出しているのは
表情や姿勢から出る自信
みたいなものです。堂々としている人っていうのは、それだけで普通の人とは違います。

ここは重要で、人付き合いの苦手な人は、だいたい表情が暗いです。
顔に「どうしよう」って書いてある感じです。
自信のある人たちは、一人でいたとしても余裕があります。一人を楽しんでいるように見えます。
そして、そういう人たちは、同じようにオーラの出ている人たちと仲間になっていきます。
そこに入るためには、自分自身も自信をもつしかありません。
身なりだけではなく、教養なども必要です。
今、地球で起きている全てを知るぐらいのつもりで勉強しましょう。


流行だって、大切な要素


最新のトレンド(流行)を知っておくのも大事かも。
話のネタが多い人は、それだけ会話の幅が広いわけで、周りの人とコミュニケーションがたくさん取れるはずですから。
自分も、知識はとにかく「浅く広く」入れています。ちょっと知ってるぐらいで十分です。その後は相手に聞けばいいので。
いろんなことを知っていて、余裕があるように見せたいものです。


勝手にされる噂…

最後に、自分がいくら気をつけていても、勝手に噂されていることもあります。
こればかりはどうすることもできません。もし悪い噂が出ているとしたら、それを上回る第一印象を相手に与えましょう。
レバレッジが効いて、第一印象をより良いものにすることもできます
この先は、第一印象がものを言います。


第一印象の方が重要なのは変わらない

いろいろ言いましたが、結局最後は第一印象です。
ゼロ印象は、第一印象をよくするための準備みたいなもの。
たくさんの人に話しかけやすい雰囲気を作るものです。
またそのうち、第一印象についても書きます。
個人的に第一印象で一番重要なのは、一言目の声色の明るさと、笑顔ですね。


さいごに

どういう人と親しくなりたいかは、結局のところ自分の雰囲気次第かもしれないってことです。
「常識のある人がいい」って思うなら、自分にも常識をしっかり備えないと無理です。
そうなるためには、日頃からの勉強が大事ですね。


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