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憑依って信じますか?

今日は新しい生活が目前の三月の終わり。

目覚めると明るいリビング。時計は夜中の4時。昨日は、大学を卒業する友達と久しぶりの再会で、ご飯を食べに行き、結構な量のお酒を飲んだのだ。酔っぱらっていたため、帰宅後すぐリビングに寝てしまったのである。口の中はカラカラで、気持ち悪い。すぐにでも二度寝をしたかったが歯磨きして、お水を飲むために重い体を起こした。そして、今日は午後まで用事がなかったので、もう一度ベッドで眠ることにした。

ガチャ、カチャカチャ。次はこの音で目が覚めた。母が帰ってきた音である。12時になるとお昼休憩で一時帰宅するのだ。(ああもう12時か。。)母は結構口うるさいので、また仕事に行った後に私はリビングにでるのだが、今日は、昨日飲んだせいで、喉がカラカラだったので、リビングに向かった。

「わあびっくりした!!」母はリビングに出た私をみてこう言った。(もう朝からうるさいなあ。)もう昼だがそう思いながら、お水を飲み、冷蔵庫を開けた。冷蔵庫にはすき焼きが入っていた。そんなにそそられなかったが、少しのすき焼きといつも食べるチーズナンをトーストして食べた。なんだか体がだるいけど寝起きは結構いつもだるい。体が少しだるいまま、今日はエステに行った。約2時間の施術で、0.6キロ減った。体も若干軽くなったのだが、何故かすっきりはしなかった。その後、友達と勉強会をした。

週の半分くらいは友達と会って、勉強や将来のこと、最近はトーク力を鍛えるため最近の自分の話とか面白い話とかを説明しあったりしている。今日も友達が話してくれた。「確実に100万稼げる方法」「リート」「砂糖依存症」「情報収集力」など(笑)たくさん話をしてくれたのだが、話を聞くと私は何故か頭が痛くなった。痛くて、だるくて、全く深く考えられず、脳が情報を受け付けられないキャパオーバーのような感じになっていた。久しぶりに体も頭もだるくて私も何か話そうとしても勉強しようとしてもNOTEを書こうとしてもSHOPPINGをみたりしてもなんにも考えられる気力がなくできなかった。多分寝てもそのだるさはとれるような感じがしなかった。

大変申し訳ないのだが、そんな私をみて、友達も気を使って早めに解散することを提案した。いつもより早く帰宅した。

リビングは明るく、母はまだ起きていた。リビングの扉を開けると母はいきなり「びっくりした!あんた気配ないなあ精気ないで死んでるんとちゃう」と言った。確かに今日はしんどい。でも、帰って扉開けた瞬間にそんなこと言われることに驚いた。母は続けて「こんなに精気ないの初めてちゃうやばいわ」「昼もそういえば気配なくてびっくりしたわ」と一人で驚いていた。100%は信じがたい話だが、私の母は霊感があって多少のお祓いができる。一種の洗脳も入っているのかなとかも思うが、悪夢を見たり体がだるいとき母にお祓いをしてもらうとすっきりするのである。そして、今日は特に実感した。母は「お祓いしてほしい?放置がいい?」と聞かれ勿論「お願いします」と言い、してもらった。母の前で私は胡坐をかき、全身の力を全部ぬいて目を瞑った。「もういいよ」といわれ、目を開けると視界がさっきより明るいのである。そして、脳も体もこの一瞬で軽くなっているのである。さっきまで話すのも労力をつかっていたのに、今は簡単に大きな声も出る。今なら頭も動きそうな気がする。全然違う。すごい!!鏡を見ても顔が全然違う!生き生きしてる!

今回のような大きな変化は初めてなのだが、ちょこちょこ母に助けてもらっている。そして、ホラー映画や気味の悪い場所に行ったら肩が重くなるといった実体験もある。だからホラー映画は大大大嫌いである。

もうこの話を書くと怖くなるので今日はポップな音楽を聴いて寝ようと思う(^_-)-☆




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