DaVinci Resolve Studio 16 および Fusion Studio 16 パブリックベータ7がリリース

2019年7月25日 DaVinci Resolve Studio 16パブリックベータ7およびFusion Studio 16パブリックベータ7がリリースされました。

Blackmagic DesignサポートWebサイトからダウンロードできます。

このバージョンのDaVinci Resolve 16では、キャプチャおよび再生デバイスを使用する際のエディットとカットページの再生パフォーマンスの向上、マルチカムアングルでのオーディオ波形による同期の信頼性の向上、カラーページでOpenFXやResolveFXを適用したクリップのスチルの切り出しやクオリファイアーツールの正確性の向上などの機能が含まれます。

また、AAFタイムラインでのエンベデッドされたAIFFコンテンツのデコードのサポート、AACやQuickTimeクリップのオーディオチャンネルの順序の認識、書き出したIMFパッケージのオーディオメタデータの不具合なども修正されています。

DaVinci Resolve Beta 7の詳細

埋め込まれたAIFFコンテンツのデコードをサポートし、AAFタイムラインをインポートする際の機能を改善

Linuxシステムでメディアプールからクリップをドラッグするとうまく動作しないことがある問題を解決

サウンドを使ったマルチカムアングルの同期が時々正しく機能しない問題を解決

Blackmagic Designの再生デバイスでモニタリングしているとき、エディットページとカットページで再生速度が遅くなる問題を解決

エディットタイムラインでOpenFXキーフレームを編集するとクラッシュすることがある問題を解決

FusionのタイトルとジェネレータがFusionページで誤って初期化されることがある問題を解決

Paintツールのオーバーレイを有効にするとFusionビューアで正しく動作しない問題を解決

WandやRangesツールをマスク入力でプレビューするとクラッシュする問題を解決

FusionページのColor Correctorノードでヒストグラムタイプを変更するとアプリケーションがハングアップする問題を解決

特定のサードパーティ製OpenFXプラグインを含むクリップでカラーページでスチルをグラブするときに失敗する問題を解決

特定のOpenFX、ResolveFX、またはFusionエフェクトが適用されたクリップでカラーモディファイアが正しく機能しない問題を解決

5.1オーディオのAACクリップがマルチモノとしてインポートされる問題を解決

レンダリングされたQuickTimeクリップで7.1と7.1 Filmチャンネルの順序が正しく表示されない問題を解決

レンダリングされたIMFパッケージがステレオ、5.1、およびその他のオーディオフォーマットで誤ったオーディオメタデータを持つという問題を解決

特定のQuickTimeフォーマットで速度を変更してクリップをレンダリングすると破損ファイルが生成されることがある問題を解決

一般的なパフォーマンスと安定性の向上

Fusion Studio 16 Beta 7の詳細

いくつかのFusion compsを開くとアプリケーションがハングアップすることがある問題を解決

ビューアでペイントツールのオーバーレイを有効にすると正しく動作しない問題を解決

WandまたはRangesツールをマスク入力でプレビューするとクラッシュする問題を解決

ColorCorrectorノードのヒストグラムタイプを変更するとアプリケーションがハングアップする問題を解決

一般的なパフォーマンスと安定性の向上



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