内宇宙人さん、外宇宙人さん
はじめに
なんとなく生きにくい理由について考えが浮かんだので書きました。
なんかそんな感じしたなと思っただけの備忘録的なものです。
出会い
人と話す時二つのタイプが居る
話が合うか合わないか
誰しも経験することだ。
ただ僕の場合は異常だった。
今まで話が合った人は数名の数える程度しかいない。
何故か?
結論から言うと、
内宇宙人さんと外宇宙人さんがいるということだ。
内宇宙人さんと外宇宙人さん
内宇宙人さんの話はグループの共通話題になる。
誰もが知っていることで話が進む。
外宇宙人さんの話の話題は、自分の体験か、相手の体験に由来する。
端的に言えば自分は知っているが、相手は知らないような話。
逆もしかり。
雑に下にまとめると
内宇宙人さん
身の回りの話題(コンテンツ)について話す
その話題に対する感想を言う
話題に対して相手に感想を求める
外宇宙人さん
自分の体験または相手の体験が話題になる
共通項がなくても話が進む
勃発する宇宙戦争
この宇宙人達はお互いに特性を理解来ていない。
(もしかしたらいるかもしれない)
内宇宙人さんは、最近話題のことについて話したい。
外宇宙人さんは内宇宙人さんの最近の出来事について話したい。
例:内宇宙人さん先行
内宇宙人さん
「最近流行りの〇〇知ってる?」
外宇宙人さん
「知らないなぁ」
例:外宇宙人さん先行
外宇宙人
「最近○○始めたんだ」
内宇宙人さん
「そうなんだ(しらんがな)」
そしてお互い「話が合わない人」と判断し合うのだ。
(多分
それぞれの特性
内宇宙人さんは共通項があることを道具にクラスタを拡張していく。
拡張することで、安全性が保たれる。
外宇宙人さんはそれぞれがコンテンツなので、コネクタを繋げていく。
繋げていくことで、対処できない脅威があった時に助けが呼べるからだ。
例として、内宇宙人さんのグループと外宇宙人さんのグループで料理を作るとすると、
内宇宙人さんは、一つの料理をみんなで楽に作って、同じ料理を食す。
外宇宙人さんは、各々で1品の料理を作って、それぞれの料理を食すそんな感じだ。
僕は何人?
ということで、外宇宙人さんなんだろうと思った。
ここでいう内宇宙人の共通話題を収集していざ会話に挑んでみたこともあった。共通話題の作品はどれも面白いことには変わりはなかった。
確かに面白い内容だったことは確かだけど、
既知で慰めるような会話は虚しさを感じた。
ただ、話すのは好きだし、相手の体験とかを聞くのは好きだ。
そう感じてしまうあたり、どうしようもなく宇宙人違いなんだろうなあと思った。
結局何が言いたいの
実は心理学の世界に似たような事象がある。
恋愛における「類似性」と「相補性」という法則があることだ。
類似性は、言わずもがな自分と似たような人を好きなること。
相補性は、自分と正反対の人を好きになることだ。
今回、書いた内容は、まさしくこの法則に近いことだと思う。
ただ内容としては、全員に共通して訪れることだ。
悲しいことに気づかない人もいる。
人それぞれがそれぞれであることに気づけばどれほど幸せなんだろうなと、思った。
まあ、それは エゴなんだろうなぁ……
おわりに
概念的なことを文字起こしするとすぐ迷子になる。
いつか、自分が迷子になった時用、もしくは誰か用に書きました。
ああ人生分からん。。
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