タイトルを考えることすらめんどくさい

ワクチン飽きたのでやめます。ごめんなさい。

これからは入試を控えている受験生の現状を書いていきます。

現在私は第一志望校の平均ドンピシャの学力です。受かるともいえないし、落ちるともいえません。それなのに世の中の人々が想像するような受験生の過ごし方はしていません。さらに、謎の自信まであります。そこまで勉強をしていないのに。

そんなんでいいのかと自分でも思いますが、きっと直前の私がなんとかしてます。今までずっとそうだったからです。やり忘れた宿題も、突然襲い掛かってきた問題も、気付いたらなんとかしてました。

小さい時から何かをやったら大体できてしまうような人間でした。できないことが少ないならいいじゃんと思うかもしれませんが、私には特別できることがありません。周りに頭のいい人というイメージを持たれてしまっていますが、自分から見たらもっと上がいて、特別勉強ができるわけではない。特技を持ち合わせていないので、学校の自己紹介カードなどの特技を書く欄は無心でとりあえず何か書くか、特になしと書いてきました。そして、全員に特技があると思うな、とイライラしてました。

ちなみに、中学3年生になったときの自己紹介カードの特技の欄には、「カレーを2分で食べられる」と書きました。嘘です。どうしてこれを書いたのかすら覚えていません。給食でカレーがでたときはいつも担任に「ちゃんと2分で食べたか?(笑)」と聞かれます。テキトーに流してます。

周りの人間を見れば、だれもが特技を持っているように見えます。

絵がうまい人、運動ができる人、計算がとても速い人、努力を続けられる人、歌がうまい人、勉強がずば抜けてできる人など……

実際その人たちが特技だと気づけているのかはわかりませんが。どうして周りは特技があるのに私にはないんだろう、と考え、自分で自分のことをつまらない人間だな、と思う。これらを繰り返すことで自己嫌悪に陥っていくのです。

この状態になるとなにもできません。四六時中機嫌が悪く、すべてが嫌になります。私はこれをイヤイヤ期と呼んでいます。まだ立ち直り方は発掘できていません。

今ちょうどイヤイヤ期に入っています。動きたくありません。勉強もしたくありません。でも口には何か入れたくて、ものを食べる手は止まりません。

2キロ太りました。お気に入りのGUのジーンズが少しきつめになりました。制服の採寸に間に合わないのは困ります。

もうすぐ卒業です。私の中学校は20~30年前くらいの時期ヤンキーだらけだったせいで校則がきつくて息苦しい。だから早く高校に行きたいのです。スカートは膝上、薄めのメイク、放課後に近くのショッピングセンターに寄り道。これが私の理想の高校生活です。私の第一志望校なら、きっと理想の生活ができます。

とはいえ中学校に行く回数は残り15回なので、のんびり楽しく過ごしていこうと思います。まずは受験。勉強ちゃんとします。

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