一軒家は100個捨てた程度ではきれいにならない
思い立って1ヶ月に100個捨てる断捨離を友人と実行している。
Googleスプレッドシートを共有して、捨てた物品名と日付を記入していく。
どうもこの手法は、目に見える実績がコツコツたまっていくとモチベーションが維持されるタイプの私に大変マッチしたらしい。
スプレッドシートを埋めるために、普段なら目もくれないような場所にも注意を向け、捨てやすいモノを探すという日々を送っている。
先日1ヶ月を待たずして100個目に到達したのだが、どうしたことか、どう贔屓目に見ても家が片付いたようには見えない。
夥しい数の資料や書類、本、そして人から頂いたモノなどでまだまだとっ散らかっている。
どうにもミニマリストには程遠いようだ。
どうやら100個モノを捨てた程度では一軒家はきれいにならないらしい。(各ご家庭によると思います!)
得がたい学びを得た…。
しかし家は片付いていないものの、頭の中はずいぶん整理されつつあるようだ。
とくに物忘れがひどい方ではないのだが、やろうと思っていたこと、いつかやりたいと燻っていたことなどがやたら明確に輪郭を持ち始めて、モチベーションが爆上がりしている。
なるほど、これが断捨離の効果…なのか?
とりあえず年末まで延長戦、この「1ヶ月に100捨てる断捨離」を続けて、年始には家も自分も生まれ変わっているのか確かめてみようと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?