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自分の中の幼児性を感じる

先日開催した 発達性トラウマ 気づきの講座、
おかげさまで満席となって開催する事ができました!

何度も動画を見直してみて、もっと改善の余地はあるなあ、と思いながらも
皆さんと対話しながらお伝えできたことを嬉しく思います。
もっともっと、リラックスした雰囲気で皆さんの疑問や質問、体験のシェアなどをしていきたいと感じています。

発達性トラウマの講座をするにあたって、本を読み込んで仲間とも話し込んだりしたのですが
普段浮き彫りになって来なかった自分の癖や傷が出てきて、私自身の癒しのプロセスにもつながりました。

その中で一つ大きく感じた事が
私の中の幼児性です。
まだまだ、誰かの庇護の元、安心して過ごしていたい。
お母さんの存在が自分にはこんなにも必要と感じている事。
その癖、独り立ちしたい、自分の力を試してみたい、という気持ちが今同時に存在していることを感じています。

この歳でまだ思春期くらいの感覚の自分がいることを強く感じました。

大人になりたい、と願っているものの
誰かに守られたい、庇護されたい、という依存心があります。

恥ずかしい話ですが、本当なのでしょうがありません。

そして、この幼児性、子供の自分を認めてあげればあげるほど、実は大人の自分が育っていくのを感じています。

そうしてふと周りを見渡すと、
私より年上の方や、お子さんや旦那さんがいらっしゃる方でも私と同じように幼児性を持った人が結構いるなあ 笑と気づきました。

以前は、自分の幼児性を認めたくなくて、同じような人を見るとイライラしていたのですが
今は少し違って、もう少し優しい気持ちでいる自分がいます。

小さな私と一緒にいながら、
大人の私を育てていきたいと思っています。

ありがとう


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