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バーチャルの世界で、胸を潮風が通り抜けた経験。

灯台をぐるぐる、階段を上り続けて、視界がひらけた。
眼前に、広がる水平線。
小鳥が鳴いている。
さざ波がたっている。

私は、かつてない不思議な開放感を感じていました。

やわらかな潮風が胸を通り抜けて、
心の靄を吹き飛ばしてくれた、ような気すらしたのです。

「ような気すらしたのです」というのは、表現の間違いではありません。
これは、すべてバーチャルの世界での体験だったから。

すべてバーチャルの世界での体験

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実際に、そこに風は吹いてはいませんでした。
実際に、私は風に吹かれてもいませんでした。

なのに、
水平線を前にリアルに潮風を感じ、心の靄が晴れたのです。
実際に私がいたのは、海まで約40キロ、山の僻地の夕暮れ時のソファの上だったのですが。

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バーチャルな世界に、長年、懐疑的だったわたし。
それが、今、このwell-being Metaverseのバーチャルは、他と何が違うのでしょうか?

大きな違いは、そこにいる、仲間。
有機的で、あたたかで、温泉のような居心地。
珈琲をともに同じテーブルで飲むように。
無言でいても、ここちよい。
おしゃべりをしても、ここちよい。

張りたい時は一緒に頑張れる。
どんなときも、取り残されないように見守ってくれます。

だれもが、本人のキャリアからも出自からも専門からも自由で、話したい時に話し、一人になりたい時は一人になれる。
それを、見守ってくれる。
それを、見守りあえる。

バーチャルの自然と、
「安心できる仲間」のいる空間。
これは、新しい時代の匂いがする。

この空間は、
「Well-being Metaverse(ウェルビーイング・メタヴァース)」

「IT業界の女帝」と呼ばれる奥田浩美さん(株式会社ウィズグループ 代表取締役)と、精神保健福祉士として長年働き、「株式会社Niila(二イラ)」を起業された和賀未青さんとの共同事業です。いずれも人の心のギリギリの場所を見つめてきたお二人のコラボ。

学校教育で培われた「明るく正しいあり方」の呪縛。

「みんなと仲良くならなければならない」
「いつも笑顔でなければならない」
「常に頑張り続けなければならない」
「有益なことをして貢献し続けなければならない」

学校教育で培われた「明るく正しいあり方」の呪縛。ここから自由になって、安心感のあるスペースがリアルでもバーチャルでも実現できたなら。

仲間とともにある、安心の世界の中では、もう失敗することを恐れる事はないのです。失敗は失敗ではなくゴールへの改善、の発見でしかありません。私たちは、もっと自由になっていい。

私たちは、もっと自由になっていい。

物理的な距離から自由に。
心理的距離からも自由に。
それが叶う場所。

申し込みは24日まで。
気になる人はぜひ体験してみては、どうでしょうか。

★奥田さんのブログ 「Well-being Metaverse(ウェルビーイング・メタヴァース)始動!」で概要が分かります。https://www.okudahiromi.com/blog/20210405/4057
★和賀さんのnote    「所属感と寂しさと」 で、ピンときた方は申し込んだ方がいいと思います。  https://note.com/bold/n/n9128dc8d9853


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