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第24回子供たちが世界に出会う瞬間 ~Social Action for Future~ 大阪府立花園高校を訪問してきました!2023/11

みなさん、こんにちは!
マザーハウス大阪本店の月原です。

2023年11月に、東大阪市にある大阪府立花園高等学校を訪れ、国際理解の授業を行いました。授業では、マザーハウスの活動と挑戦についてお話しました。

今回対象の高校2年生の中には、国際教養科・国際文化科に在籍し、英語や国際文化を専攻されている生徒の皆さんもいらっしゃり、興味をもって話を聞いてくれました。

ブランドの歴史だけでなく、コロナ禍での挑戦から生まれた新たなリトルマザーハウスのお話しも加え、最近のチャレンジについて詳しく語りました。

高校生のみなさんにとっては、まだまだ働くことに対する実感が湧かないかもしれません。それでも、社会で仕事をすることは、自分の強みや弱みを知り、何を活かせるかを考えることであり、その中で国際的な視点を持つことが大切だとお伝えしました。

これからの未来を担う高校生のみなさんが、将来を考える上で少しでも助けになったら嬉しいという想いを込めてお話しました。

将来国際社会でどのように生きていくかを考える一助となり、英語を活かして世界とつながっていく素晴らしい未来が待っていることを信じています。

花園高校のみなさん、
授業に参加してくれて本当にありがとうございました!

【生徒さんの感想】
今日の講演を聞いてマザーハウスのしている取り組みが途上国でどのような働きをしていて、日本にどのような影響を及ぼしているかを知れて、とってもおもしろかった。哀れに思って支援するのではなく協力という形で途上国が発展している現状がとても素晴らしく、良い関係性だと思った。自分もこれから今できること自体がなくても知ることを努力して、自分なりの協力の仕方などを考えていきたいと思った。ほかの国と対等にかかわることができるような世界全体の流れを作れるような社会になればいいと思った。

日本にいて、日本では当たり前のことがその他の国では当たり前ではないことに気付けるのもすごいし、そのために何をすべきか自分で考えて行動できる力も、私にはないからすごいと思った。また、経歴から、今まで突っ走ってきた進路を少しそれてみると好機が訪れることもあるというのを体現している人だなと感じた。私も国際科にいて一体何をしたいんだろうと悩むこともあるので参考にしてみようと思います。

今日の講演を聞いて、やっぱりモノづくりっていいなと思いました。普段何気なく使っている物や食べている物の産地なんてあまり気にしたことがなかったけど、その物が作られた背景を知ると結構面白いなって思うし、興味が湧くこともあるんだなと思いました。今回のマザーハウスのお話を聞いて、途上国先進国関係なしに、人と人をつないでくれるものづくりって素敵だなって思ったし、自分も将来ものづくりで人を笑顔にできる人になれたらなって思います。




読んでいただいてありがとうございました!マザーハウスをもっといろいろな角度から楽しんでいただける毎日の出来事を、生産地やお店からお届けしていきます!