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50を過ぎて実感する日常への感謝。

おはようございます。

私は1970年産まれの戌年です。
52歳で、4月の誕生日が来れば53歳。

この歳になりなぜか、普段の何気ない日常に日々幸せを感じるようになりました。
きっかけは犬をお迎えしてお散歩に行くようになってから。

私は家に居るのが一番安らぐタイプで、今の愛犬をお迎えする前はずっと猫やうさぎと暮らしていて。
買い物すら行くのがめんどくさいと思うタイプなので、予定が入っていなければ外へ一歩も出ない日もざらにありました。

そんな私に縁あって、今の愛犬が来てくれて(^^)
犬って散歩が必要なので、自然と外に出る暮らしになりました。
愛犬とお散歩していると、同じように犬のお散歩をしてる方たちと挨拶や言葉を交わす事も多くありますし、自然の多い場所へお散歩に行くと、木々の間から差す陽の光が綺麗だったり、鳥のさえずりが心地よかったり。
と、癒される場面がたくさん増えました。

それまでの生活ではそんな場面を感じる事すらなく… 不健康だったなぁ…と。

外に出るのが「気持ちいい」と感じる自分になりました。

そんな幸せな時間を感じていると、この幸せな時間を過ごせてる事にまた幸せを感じ…
その幸せを感じれるような生活をさせてくれてるパートナーに感謝し…
そのパートナーと出会えた奇跡に幸せを感じ…

そして何より自分だけでなく周りの大切な人達が、健康に過ごせている事にも幸せを感じ。

若い頃に感じていた向上心や、いろんな事への不満がいい意味でなくなりました。

別の日記に書きましたが、病気を患ってからは「健康」でいられる事だけで、それだけですごく幸せだと思うようになり、健康以外にこんな幸せな時間がある事がとても嬉しく思う毎日。

パートナーとは30代前半で出会い、お互い肩や腰が痛いと言う年齢になりましたが(笑)
一緒に愛犬のお散歩へ行き、私が心地よく感じる場面を同じように心地よく感じてくれる、同じ感性を持っている人。
そんな人に出会え長年一緒に居られ、パートナーを含め家族や友人も私の良き理解者でいてくれる。

外に出るようになると、太陽や月を見上げたりする事も増え。
家から見える朝日や月、富士山の綺麗さに毎日感動しています(笑)

若い頃では感じれなかった幸せがたくさん増え、歳をとるのもいいもんだなぁ…と思うようになりました。

毎日可愛い顔で私を癒してくれる愛犬に感謝です。

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