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全く文章が書けなかった私が、作家になれた理由

こんにちは。
「ビジネス書作家」の権藤優希です。(少しイキってます)

実は私、もともと、文章書くのが、大の苦手でした。
小学校の時も、作文の宿題を泣きながら書いていました。
中高も国語(現代文)のテストは、平均点以下だったんです。

そんな、私が、なぜ、作家になれたのか?
気になりませんか?

本日は、魅力的な文章を書けるようになるために、私が実践してきたことについて、お話ししていきたいと思います。

まず、一番大事なこと。
筆を休めず、一気に書ききることです。
もう、これにつきます。

途中、誤字・脱字に気づいても、
「あれ、なんか文章おかしいかな?」と思っても、
とにかく、まず、休まず書ききるのです。(途中で、筆を止めたら、死ぬと思ってください)

もちろん、携帯なんか、絶対に近くに置いてはいけません。
あの、「ぶるっ」とか「ピコン」となる音一つで、集中力は途切れてしまうので。

一度、ダーーーっと書き切って、少し頭を休めてから、見直ししてください。
そうやって、一度冷静になってから、校正した方が、綺麗な文章になりやすいです。

書いて、途中で戻り、読み直し、訂正してを繰り返しているから、文章を書くのがしんどくなるんです。

次に、とにかく本を読むことです。

本を読んでいると、そのダーーーっと筆を動かしている時に、どんどん言葉が浮かんでくるようになります。

本には、ある程度、型があるので、読みこなすことで、「次、こういう表現だよな」「次は、こういう展開だよな」と、自然と思いつくようになるのです。

さらに、深掘りすると、文章は、冒頭の三行で決まると思ってくだい。

冒頭の文章次第で、読者が、その文章に価値があるか、ないか、
その先を読むか、読まないかが決まると思って、書いています。

「この記事、私に必要!」
となるように、テーマとターゲットにこだわって、書くのです。

オーソドックスだと、最初は疑問形(疑問提起)から始めます。
そして、その次に、どんな人に読んで欲しいかを書きます。
これに当てはまる人は読んでくださいみたいな感じです。(ここまでで三行くらい)

これに当てはまる人と言っておきながら、全員に当てはまるように設定するのもポイントです。(これは内緒よ!)

そして、最後に、タイトルが大事です。
タイトルは、恋愛でいう、見た目・第一印象的なところです。

まず、見た目が良くないと、「この人のこともっと知りたい(この記事もっと読みたい)」とはなりませんよね?

私は、テーマを決めて、書ききったあと、完成した文章を読んでから、象徴するキーワードを使って、タイトルを決めます。

文章の最後を締めくくる一文が、タイトル決定に、すごく重要だったりするからです。

以上が、私が文章が書けるようになったポイントでした。
いかがだったでしょうか?

まず、書ききる
冒頭の三行に全集中(読者を巻き込む)
最後に、魅力的なタイトルをつける。

これらを参考にして、あなたも魅力的な文章作成に、励んでみてくださいね。


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