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何に反応するかを、決める。②

こんにちは。
権藤優希です。

ここでは、いつも損してしまう良い人のために、何に反応するかを、決めることをオススメしてます。

昨日は、まず、SNSには無駄に反応するなということをお伝えしました。

本日は、この人に影響受けると決めて、その人以外は反応しないというテーマでお話しします。

結果をつくる上で、学ぶ人を設定することは、とても大事なことです。
しかし、最近起こっている現象として、いろんな結果をつくってる人に影響を受けすぎて、結局学んではいるが、当の本人の成果は変わっていないというケースが、多く見られます。

ここでも、ネックとなってるのは、情報です。
SNS同様、いろんな人からいろんな情報を聞かされると、結局のところ迷ってしまったり、良いところどりをして、自分の課題と向き合わなかったりして、結果がつくれなくなっているのです。

学ぶ人を一人に絞るメリットは、結果に向かっていく中で、その人の課題自体を、メンターに把握してもらえることです。

人には、必ず、その人ならではの、考え方のクセ、行動のクセ、長所や短所が存在するので、いっぺん通りに「成功するにはこうだよ」と提示することにはあまり意味がなく、その人に合ったステップで、アドバイスしていかなければならないのです。

いくら正解を提示しても、本人が課題をクリアし、成長することに動機付けられていないと、成果には近づきません。

先日も、メンズファッションバイヤーで、仕事だけでなく、プライベートでも仲良くさせてもらっているMBさんと、こんな会話してました。

「ファッション(服)は、すぐに成果が見られるけど、メンタルってクセがあるから、なかなかすぐには改善されにくいよねー」

だからこそ、学ぶ人を一人に絞って、成果に必要な自分の課題と向き合い、成長していかなければ、意味がないのです。

東京タワーに行きたいといういう人に対して、その行き方を知っているメンターに、まずあなたの現在地を知ってもらわないと、的確なアドバイスはできないですよね。

学ぶ人は、一人に絞って、それ以外のすごい人の意見は、全て反応せずに過ごしてみてください。
世の中、すごい人はたくさんいますが、その人たちに、いちいち反応するたびに、あなたの成果は遅れると思って。

明日は、相手に踏み込む時を待つ。それ以外は、スルーでいいよ。というテーマで話します。 では!


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