今年の抱負や目標はなぜ続かないのか?
2021年、新年明けましておめでとうございます!
に始まり、「今年の抱負は目標は◯◯です!」というのが昔から定番になっていますね。
ところが、
年が明けて2週間ほど、仕事や学校が始まって成人式を過ぎたあたりから、今年こそは!と思って新年を迎えたのに、毎年大して変わっていないんじゃないか?
そんな方をよく見聞きします。
そして1年も残り11ヶ月という2月になった頃にはすっかり忘れてしまう。
そりゃそうなんですよね〜
「新たな年だから、目標立てなきゃ」
「去年は思った通りにならなかったから、今年こそは変えなきゃ」
とか、実はhave toで抱負や目標を立てていることって多いんですよね。
have to=やらなきゃと思っているなら、パワーが出るわけがありませんね。
それから、
年初に立てた抱負や目標なんて、これまでと何ら変らない自分(=現状)が立てたわけなのだから、現状の延長(コンフォートゾーン)以下のものになってしまうのです。
もしくは、今年こそは!と、現状のコンフォートゾーンの外の無理に高い目標を掲げたとしても、現状維持の強烈な力により、すぐに引き戻されてしまうのです。
それでは、本当に機能する目標はどう立てるのか?
というと、
認知科学に基いた、脳の仕組みをハックする方法があります。
(1) have to(=やりたくないこと)を自覚して手放す
(2) want to(=自分が心からやりたいと思っていること)を特定する
(3) want toに基き、今の自分のままでは達成することができない、
現状の延長の外のゴールを設定する
(4)そのゴールに向けてチャレンジする。必要ないことを手放す
これにより、今まで何度も立てたけど、イマイチ効果がなかった目標設定を終わりにして、新たな自分に生まれ変わるようなゴール設定ができるようになっていきます。
そもそも目標なんて、年や年度ごとになんて立てる必要なんて全くなくて、立てたいと思ったら立てればいいし、更新し続けたらいいんです。
なので、今年に立てた抱負や目標なんてどうせ変わるので、さっさと忘れちゃってください。
ここまで読んでいただき、ピンときた方、何とかしたいなーと思った方へ
無料の体験セッション(25分)を用意していますので、ぜひご活用いただけたらと思います。
[体験セッションの内容]
・本当に効果的なゴール設定の仕方
・自分のやりたいこと(want to)の特定
・want toに基づき、やってみるチャレンジの創出
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