マグロのクラウドファンディング秘話 上野くん
*このnoteは、モテアマス三軒茶屋最後のクリスマスを心待ちにする有志達により執筆される『アドベントカレンダー記事』になります。
クリスマス当日の12月25日まで毎日1記事ずつ住民たちによる独自のエピソードが公開される新企画です。
順調かぁ〜?
ども、順調かぁ〜?
上野くんです。今年ももう終わりますねと思いにふけっていました。
僕にとって今年一年どんな年だったかと聞かれるとやっぱり出てくるのはマグロのクラファンですよ。
ほんとモテアマスの皆さんのおかげで、モテアマスの皆さんがいなければ誕生、成立、完走できなかったこのクラファン。僕の人生にも影響が多々あった出来事です。もちろん良い意味で。
最終的には38人の方に523000円(348%達成)という大成功で終わったプロジェクト。裏でたくさん動いて下さった方がいらっしゃるのでここに記録しておきたい。
モテアマスで絡まる出会いの糸
まずはこのプロジェクトを一緒に走ってくれた仲間のげんとさんとリコさん。
この2人とは別々にモテアマスとは違う場所で出会い、糸を結ぶかのようにモテアマスで絡まります。
まずはげんとさん(現モテアマス住民)。彼とは彼がモテアマスの前に住んでたゲストハウス・シェアハウスで出会います。
当時から無償でGiveをする彼に得体の知れない気味の悪さを感じていた上野。ほぼ同じタイミングで上野は離島に、げんとさんはモテアマスに。そのシェアハウスを卒業しました。
そして東京から10時間以上かかる離島で出会ったのが、リコさんです。リコさんはその時まだモテアマスに部屋を借りながら島に滞在していました。ほんとたまたま知り合いのお家に遊びにいった先でリコさんと出会って、連絡先を交換したらなんと共通の知り合いにげんとさんがいるではないですか!
流石にびっくりしましたね。こうやって話すと驚きは少ないかも知れませんが、 当時の僕はシェアハウス界隈は狭いもので、東京からのアクセス悪すぎて海外行くより遠いとされていた辺鄙な離島で、まさかあのげんとさんでとは思っていなかったので、この出会いは衝撃的でした。
当時げんとさんとリコさんが血眼になって成功させようとしていたシェアハウス大運動会に微力ながら支援したりもしましたね。
全てが初めての挑戦
上野くんよろしくお願いします会ってことで寿司を振る舞っていたとこにいたのがげんとさんと、今回のクラファンのプロジェクトをサポートして下さった奥田さんです。
僕が寿司屋で働いていて、マグロを触れる機会がなくマグロの捌く練習がしたい。しかし高値で量も多く食べきれない。だからモテアマスでマグロ会をしませんかという提案をすると『それクラファンにしちゃえば?』みたいなノリでプロジェクトがスタートしました。
初クラファンはおろか高校卒業から現場職で未経験なことばかり。写真や文章、デザイン、集客などやったことのないことばかりの挑戦でしたがシェアハウスという恵まれた環境、人々に支えられ成し遂げることができました。
げんとさんとりこさんがモテアマスをはじめ様々なシェアハウスへこのクラファンを紹介し繋げてくれました。文章や魅せ方などは奥田さんが一緒になって考えてくれました。写真はシェアハウスこたつの天才カメラマンかずまさんが撮ってくださったり、サムネを修正してくれたなつきさんもありがとうございました。
そしてそしてこのプロジェクトを支援して下さった方々、誠にありがとうございました。
ほとんどモテアマスに行ったこともない上野のプロジェクトですが半数以上をモテアマス経由で知って下さって支援いただきました。ほんとモテアマスってすごい場所なんだなと感動したのを思えています。
僕にとってモテアマスは小さな話だったのが、いつの間にか大きくなったりと。ここに来たら何か面白いこと人があるんじゃないかと思わせてくれる場所でした。
でした?そうなんです、、、そんなモテアマス三軒茶屋が2024年の10月をもって爆破してしまいます。
最後に大事なお知らせです
我々モテアマス三軒茶屋は2024年10月末をもちまして、爆破(終了)となります。8周年を待たずモテアマス三軒茶屋は消滅してしまいますが、現在このモテアマス三軒茶屋を映像化して永久保存しようというプロジェクトが進行しています。
モテアマスは無くなってほしくない、モテアマスを応援したい、あわよくば映画に出たい(10月まで撮影しているのでタイミング合えば映り込めます)、等々どんな想いでも結構ですので、ぜひモテアマス三軒茶屋のドキュメンタリー映画制作のご支援をお願いいたします!
きっと胸熱の映画になること間違いなしです!
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